上新庄駅(かみしんじょうえき)は、大阪府大阪市東淀川区上新庄二丁目にある、阪急電鉄京都本線の駅。駅番号はHK-64。なお新京阪時代には、当駅から南進して大阪環状線の桜ノ宮駅を経由し、梅田駅(大阪駅)に至る路線が計画されていた。京阪梅田線を参照。相対式2面2線のホームを有する高架駅。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。改札口は北口と南口の2か所にあるが、国道479号(内環状線)を挟んで大きく離れている。南口に「上新庄阪急ビル」という駅ビルを併設している。バリアフリーの一環として、北口には改札口と各ホームを連絡するエレベーターが、南口にはエスカレーターが設置されているが、後者は下りホーム(淡路・梅田・天下茶屋方面)側のみに設けられている。開業当初は地上駅だったが、1975年(昭和50年)に京都(河原町)寄りにホームを移動し、高架化された。これは、国道479号(当時は「大阪市道新庄大和川線」)との交点にあった島頭踏切が、当時阪急線内で最も自動車交通量が多い踏切であったためで、高架化により渋滞の発生防止に大きく寄与した。長らくのりば番号が設定されていなかったが、2007年(平成19年)3月17日のダイヤ改正に伴い割り当てられた。2014年(平成26年)度のある特定日の1日乗降客数は50,232人である。東淀川区内の各駅でも中心的な存在で、2004年(平成16年)時点では阪急の普通列車のみが停車する駅としては最も利用者数が多かった。2007年(平成19年)3月17日のダイヤ改正では準急、2010年(平成22年)3月14日の改正では快速も当駅に停車するようになり、利便性がより向上している。各年度の1日平均乗車・乗降人員数は下表のとおり。北口は閑静な住宅街に面しているが、南口の南東側はスクランブル交差点を擁する小規模な繁華街となっており、多様な飲食店などが集積している。線路は駅南側で緩やかなカーブを描いており、その直上を東海道新幹線の高架が通っている。南口に面する道路沿いに「上新庄駅前」停留所、北口付近を走る国道479号(内環状線)沿いに「上新庄駅北口」停留所があり、大阪市営バスと京阪バスが発着している。大阪市営バスの「上新庄駅前」停留所は、1998年(平成10年)10月の調査結果で1日の乗車人員(平日)が3,328人を記録し、全停留所中10位であった。上新庄駅前上新庄駅北口
出典:wikipedia
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