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布袋駅

布袋駅(ほていえき)は、愛知県江南市布袋町にある、名古屋鉄道犬山線の駅である。駅番号はIY09。現在、当駅は仮ホームとなっており、2019年度完成に向けた高架工事が行われている(後述)。8両編成対応の島式2面4線を有する地上駅で、現在は高架駅への改良工事中につき、従来より西側に設置された仮ホームである。かつては貨物扱いの拠点駅のひとつであった。駅舎とホームは跨線橋で繋がっている。終日駅員配置駅で自動券売機や自動改札機、LED発車標(列車種別のみフルカラー表示〈これは名鉄内のすべての駅の中で最も早くフルカラーLEDになった〉。仮ホーム移行の際、エレベーターが設置され、バリアフリー対応となった。自動放送も行われている。待避線があり、2008年(平成20年)12月27日のダイヤ改正までは当駅で待避する列車が多数あったが、同改正後は当駅での追い越しは少なくなっている。仮線に切り替わる前の下りホーム西側の貨物側線は廃車予定の車両や新造車両の疎開留置に使用される場合もあり、近年では、2008年(平成20年)12月26日(前述のダイヤ改正前日)までのしばらくの間、1700系(1702F)の留置に使用された他、同日からは入れ替わりに同日で運用を離脱した、7000系(7041Fと7043Fの2編成)が数ヶ月間留置されていた。旧駅のホーム屋根の骨組みや柱は知立駅と同じく古レールを再利用したもので、CARNEGIE 1897(1897年 カーネギー鉄鋼:現USスチール)の銘があるものもあった。旧駅舎は名鉄駅で最古となる1912年(大正元年)の開業当初からのもの。外観は大正浪漫を感じさせる擬洋風建築となっており、洋風のハイカラな車寄せと、瓦葺きの屋根という対照が瀟洒な印象を生んでいた。なお、かつては、同線の岩倉、古知野(現、江南駅)、扶桑などといった駅も同様の駅舎であったが、地下駅舎化や橋上駅舎化などによって次々と取り壊され、最後に残ったのがこの布袋駅であった。車寄せの飾りには名古屋電気鉄道時代の社紋が刻まれている。布袋地区の有志は駅舎を保存する活動に乗り出し、2007年(平成19年)5月21日のテレビ愛知・速ホゥ!で取り上げられた。2009年(平成21年)11月には、一部保存に向けて住民有志約30名が「布袋駅舎保存会」を設立した。その後、布袋駅の旧駅舎が地元住民の保存運動が実り、名鉄から市に一部が譲り渡されることが決まった。市が名鉄と交渉し、2010年(平成22年)5月27日に基本合意に至った。旧駅舎の取り壊しは免れなかったが、車寄せや飾り天井など建物の一部や備品類を市が名鉄から譲り受けることとなった。駅舎の備品の取り外しは同年9月下旬ごろ行われ、江南市民まつりで展示された。10月より駅舎解体工事に着手、仮駅舎の工事は下り線ホームが2011年夏に完成した。仮線の工事も進められ、2012年10月27日の始発より下り(犬山方面)が仮線に切り替わった。駅北側にあった桜の木は仮線工事の支障となるため、2012年2月に切り取られた。布袋地区を対象とした、江南市の「都市再生整備計画」の関連事業として、当駅と、その前後1.4kmの名鉄犬山線線路を高架化予定である。開始は2004年度(平成16年度)、2009年(平成21年)10月より着工し、完成は上り線が2016年度(平成28年度)、下り線が2019年度(平成31年度)とされている。2010年(平成22年)2月6日より旧駅舎西側に建てられた仮駅舎の供用を開始し、旧駅舎の使用は前日の2月5日に終了した。駅南の小折地区に、かつて尾張藩の小牧代官所の出張所があり、布袋には市がたって栄えた。明治時代になると、現在の江南市・岩倉市・犬山市・一宮市などにわたる丹羽郡を管轄した役所が設置されるなど、地域の行政の中心地となった。江南市は布袋町と古知野町(江南駅近隣附近)などが昭和戦後に合併して誕生した市で、江南市役所の本庁舎は江南駅の近隣にある。現在の布袋駅周辺は静かな住宅地である。石仏駅との間に小折口駅があったが、廃止された。

出典:wikipedia

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