同胞(はらから)は、1975年に松竹が制作、同年10月25日に公開した山田洋次監督の映画。岩手県の過疎の村で、青年会が劇団公演を計画し成功させるまでを描く青春映画。実際に起きた話を基にしており、モデルとなった劇団「統一劇場」が公演シーンを演じている。モデル地・ロケ地は岩手県岩手郡松尾村(現・八幡平市)。岩手県の小さな村の青年会会長高志の許を、統一劇場の職員の秀子が訪れ、劇団の公演を提案する。高額な費用が問題となり、青年会の議論は紛糾するが、高志の熱意に押され、公演の実施が決まる。青年会員の頑張りでチケットも完売するが、公演の直前になって有料の催しには会場は貸せないと中学校から断られる。公演を楽しみにしている人たちのために中止にはできないと秀子は無料にすることを決断する。公演は大成功する。(このときの公演の作演出は劇団ふるさときゃらばん主催のものであり、統一劇場から同様に分離した劇団希望舞台、劇団現代座の主催の演出作品ではない)
出典:wikipedia
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