日本工業大学は工学部を中心とした大学である。1907年(明治40年)に創立し、後に付属となる日本工業大学駒場高等学校が母体となり新制大学として1967年に設立された。在学生の大半は工業高等学校の出身者であり、全国的に鑑みても、この様な割合で構成されている大学は非常に珍しい。工業高等学校に引き続き、更に高度な専門教育が行われている。これは建学の精神に基づいたものであり、開学当時から続くこの経緯から、全国の工業高等学校から進学者が集まっている。一方で全国の大学と比較すると相対的に少ないものの、普通高校からの進学者も多く存在している。普通高校出身者は、1年次に専門科目の導入教育が行われ、工業高校出身者は普通科目を補完する教育が行れる。それぞれ不足分が補う様に教育が施された末、高度な専門教育へと移っていく。社会人や帰国子女向け入試や留学生別科の設置により様々な方向へ門戸が開かれているため、多くの大学では普通高校の出身者で占められているのに対し、本学では多様な学生が在籍している。建学の精神と理念は、教室・実習室やホールなど学内各所に掲示され訪問者に周知を図っている。学園創立100周年を契機に、「建学の精神」を要約した「日本工業大学の理念(下記においては太文字の部分)」を新たに設定し、二つを合わせて「日本工業大学綱領」として定めた。大学全体で、環境マネジメントシステムの国際規格であるISO 14001を取得している。この規格の要求事項を満たす長期的な方針を定めた“環境方針”と、中期的に定めた”環境目的・目標”が文書化され、全学生、全職員及び学内関連機関に周知すると共に広く一般にも開示され、これらの活動が推進されている。1907年(明治40年)、日本工業大学前身の東京工科学校が開校する。近代化を進める当時の日本は、技術を持った技術者が決定的に不足し、当時の工業教育は学術的だが実践的でなく、本学は実践的技術と学術の両方を理念に掲げて開校した。高度経済成長期の昭和30年代後半、産業界での技能習得に加えて新技術導入への対応能力を有する人材要求から、その育成に工業高校出身者の受け皿となる高等教育機関が求められる。しかし該当する大学は存在せず、1961年、『大学をつくろう』の表明に産学と保護者から支持を得て、1967年、日本工業大学駒場高等学校を母体に本学が開学される。21世紀に入り世界的に環境問題が叫ばれる中、2001年6月、国際規格ISO 14001取得など環境問題にも取り組む。校章は「日」と「工」の文字組み合わせで、本学モットーの誠実、勤勉、明朗が色彩で示され、白は誠実、ブルーは明朗、黒は勤勉で、色調は工科系に相応しいものとして野中宏親がデザインを手がけた。「日本工業大学校歌」は昭和45年制定され、作詞は神保光太郎、作曲は越谷達之助である。学園讃歌「我が学舎に栄光あれ」は昭和52年に制定され、作詞・作曲共に神津善行である。それぞれ日本工業大学後援会のホームページ上で音楽ファイルが公開され視聴可能である。設置学部は工学部のみで、全ての学群と学科(本科)は工学部に属する。学群内の転学科制度により、欠員発生時に志願者は選考の上許可される。コースは事前の本人希望を基に、二年次秋学期に振り分けられる。括弧内のアルファベットはその学科の略号で、実際には機械工学科はM科、電気電子工学科はE科などアルファベットの頭文字で呼称されることが多い。本大学院では、四年制大学卒業者相当向けの工学研究科と、実務経験を有する社会人向けの技術経営研究科が設置されている。工学研究科は学部同様に宮代キャンパス、技術経営研究科は神田キャンパスに設置され、両研究科は学生層と教員が異なる上、キャンパスも離れていることから、技術経営研究科は事実上異なる学校として運営されている。博士前期課程(2年制)・博士後期課程(3年制)を有する工学研究科が設置されている。博士前期課程を修了すると修士(工学)の学位が授与され、博士後期課程を修了すると博士(工学)の学位が授与される。平成25年度、4年前に新設された学部新学科の卒業生に対応する為に工学研究科は改編され、これまで学科毎に対応していた専攻を学群毎に対応する専攻へとし、更に全学科から進学可能な環境共生システム専攻を加えた4専攻とした。それに伴い、工学研究科(博士前期課程)の入学募集定員を40名から100名へ、全学年の定員も200名へと大幅に拡大された。新しい研究科では、PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)を本格的に取り入れた。工学研究科専用の研究スペースの整備を図り、課題発見能力や問題解決能力を養う実践的な教育を展開している。また、プロジェクトのテーマは一般企業からも受け付けている。1年次はPBLのプロジェクト科目を中心に専門領域を横断して幅広い分野を学ぶ。2年次は分野別に構成される専門領域を学修し、最終的には論文、設計を完成させる。専門職学位課程を有する一年制の専門職大学院である。対象は大学卒業後5年以上の実務経験を有する者、または、9年以上の実務経験を有し十分な知識と実績を有する者と認められた場合である。中堅や中小企業の技術経営に特化した高度な専門知識習得のため、実業家教員が実例やケーススタディなどを基に実践的に指導する。開講は平日夜間と土曜日で、週3日程の受講と最終試験の合格で技術経営修士(専門職)の学位が授与される。留学生別科は、日本の理工系大学への留学を希望する外国人生に、日本語と大学教育受講の基礎学力育成が目的である。修了生は学修履歴や成績に応じ日本工業大学工学部または大学院工学研究科への推薦入学が認められる。日本工業大学の研究拠点および産学コラボレーション拠点として大学・企業のニーズに対応した技術支援を行う。国内大学中で最高レベルの機能を誇る、インパルス電圧の実験研究施設である。高速・高精度の新加工プロセスの開発を目指す産学連携研究の拠点で、2003年度文部科学省「産学連携推進事業」採択の研究プロジェクト拠点として建設される。学園創立100周年を記念して建設され、図書情報複合施設「LCセンター」(Library and Communication Center)として2007年10月に開館し、図書館とカフェテリアや学習室が併設されている。歴史的に価値ある産業の発展に貢献した工作機械等、250台以上の機械を機種別、製造年代順に展示しており、工作機械の7割は動態保存で、一般に公開している。本館・蒸気機関車館・別館で構成されており、展示品は機械・機器類、大小合わせて400点以上に及ぶ。また、かつての町工場も復元してあるのもこの博物館の特徴である。また、国家プロジェクトで開発されたガスタービンエンジンなども展示し、国鉄などに長年活躍した19世紀末英国製の蒸気機関車も動態保存して、時々運行している。1971年4月に開設され、一貫して工業技術教育のあり方、特に中学校や工業高校から大学や大学院に至る工業技術教育の実践的研究をする。工業高校と日本工業大学との遠隔授業による研究成果の一般化に関し研究開発し、本学へ「ジュニアマイスター」取得後入学した学生の現況調査と研究する。各界有職者及び技術者による自由科目を開講している。企業の多彩な技術開発ニーズに呼応し、各種専門分野の技術相談に応ずる幅広い産業交流ネットワーク育成や、企業の研究開発拠点として産学共同研究ラボの開放などを行う。教養講座、資格講座、本学と学外機関との協定あるいは連携事業を行う。多様な研究成果を広く一般に開放し、地域社会の生涯学習充実や産業界の発展に寄与することを目的に、1990年『公開講座センター』として発足し、1995年、『生涯学習センター』に名称を変更する。卒業生の同窓会組織で、卒業生相互の連携と親睦や母校発展への貢献を目的に卒業生が運営する大学の外郭団体である。宮代キャンパス1号館3階機械工学科同窓会、電気電子工学科支部、建築学科同窓会、システム工学科支部、情報工学科支部栃木県支部、神奈川県支部、静岡県支部、千葉県支部、岩手県支部、愛知県支部、沖縄県支部、広島県支部、山口県支部、青森県支部、長野県支部、秋田県支部、山形県支部、愛媛県支部、香川県支部、徳島県支部、高知県支部、埼玉県支部、福島県支部、大阪府支部、兵庫県支部、岡山県支部、山陰支部、群馬県支部、タイ・バンコク支部卒業後に工友会会員として積極的に活動する学生への奨学金の給付や、ホームカミングデーを大学と毎年共催する。在学生父母または保証人が構成し、本学教育方針に則り大学と学生家庭間の連絡を密にして、大学後援、興隆発展へ寄与、会員相互の親睦を目的とする団体である。宮代キャンパス1号館1階の総務部総務課内に設置する。青森、岩手、秋田、蔵王(山形、宮城)、福島、栃木、茨城、群馬、山梨、長野、新潟、静岡、東海(愛知、岐阜、三重)、近畿(滋賀、京都、大阪、奈良、和歌山、兵庫)、東中国(岡山、鳥取)、西中国(広島、山口、島根)、北陸(富山、石川、福井)、沖縄、千葉基本は「実工学」で実験、実習、製図など体験学習で工学の本質に迫り、「実工学教育」で実践的エンジニア育成を図る。普通高校出身者の学生は工学集中コース、工業高校出身者の学生は工学発展コースに属し、学習既往歴に応じるカリキュラム・コースでスムーズな個性育成を図る。小型旋盤や茶室など目標設定して企画から設計、製作、施工まで一貫して取り組む「工房教育」で2〜3年の長期間取り組む。目標達成の学生は「カレッジマイスター」と称される。国際環境規格ISO 14001を全学で認証取得し、教養科目に環境系科目、専門科目に環境関連した科目が設置される。教員が高等学校訪問して高校生が興味や関心を持つ分かり易い授業を行い、高校生が来校して講義、実験、実習を体験する。修業期間は原則として工学部は4年間、工学研究科修士課程は2年、経営技術研究科は1年、工学研究科博士課程は3年となっている。工学部には早期卒業(飛び級)制度が存在し、2年次までのGPAが3.5以上、修得単位が100単位以上の条件を満たした上で、本人の申し出により3年次から卒業研究に着手することが可能と判断された場合、大学院への進学を前提に3年間で学部を卒業できる。最大修業年限は原則の2倍までであるが、4年次以外は留年制度が存在せず、休学・退学・除籍がなければ進級でき、必修科目を修得できなかった場合は即時留年は避けられ、年次履修科目に制限を与えられることもない。但し、卒業研究着手条件の必修科目が存在し、3年次までに履修を行わない場合、4年次に進級できるものの卒業研究が着手できず実質的な留年が発生する。学部では卒業までに必修科目を含め124単位以上の習得を必要とし、毎学期20単位以上の修得が望ましいと案内されている。学期毎の履修上限は24単位であるが、直前学期のGPAが3.5以上の者は、次学期の履修上限が28単位に拡大される。2年次終了時点で修得総単位が30単位未満、4年次終了時点で60単位未満の学生は自動的に退学となる。卒業の延期や休学は学期(半年毎)で数えられている。詳細は学生便覧によって規定されており、入学年度や学科によって制度が多少異なる。学生の就職意欲を醸成する為、1年次から4年次まで様々なキャリア教育が導入されている。1年次のフレッシュマンゼミでは、担当する教員の元で擬似的なクラス体制を持ち、大学で修学する事への目標や意義を明確化、将来への職業観を持たせ、有意義な大学生活へ導く事を目標としている。2年次の専門キャリアデザインでは、自発的なキャリア構築を目指し、就職活動へ向け具体的な準備を進める。3年次のインターンシップ・キャリア工房では、インターンシップの事前教育を含めた、希望企業の調査・分析を行い、インターンシップの成果報告会も実施する。更に就職支援ガイダンスでは、学部3年次と大学院1年次を対象として行われ、外部講師を招いて就職活動の実践的な対策を指導する。4年次まで続けられる学内合同企業説明会では、本学生を積極的に採用している多くの企業が来校し、殆どの学生がこの説明会をきっかけにして就職を果たしている。各学科で定められた科目を履修し、卒業することにより、一種教育職員免許状を取得する事ができる。工学部で一種免教育職員許状を取得した者が各専攻で定められた科目を履修し、修士の学位を収めることにより、教育職員専修免許状を取得する事ができる。取得条件には、該当する一種の免許状を取得している必要がある。機械工学科の実践機械工学プログラム(JABEE認定プログラム)を卒業すると技術士補になる事ができる。このプログラムへの進級は、希望する機械工学科2年生の適性を考慮して選抜される。各種資格試験に合格した場合、難易度に応じた単位数が認定される。機械システム学群と電子情報メディア学群の学生を対象としており、取得時期の入学前後を問わず単位を認定し、卒業要件に算入ている(16単位を上限に、入学前は内訳4単位が上限)。認定される資格の種類は各学科により異なるが、主に技術士一次試験合格(技術士補)・電気工事士・情報処理技術者・ディジタル技術検定・工業英語能力検定・CAD利用技術者などである。学業の向上を目的とした学内奨学金による授業料減免制度が複数存在する。入学時奨学金1期(推薦・面接)と2期(筆記・面接)が存在し、早期に行われる1期のみ、単願かつ評定平均が4.3以上必要となる。この入試を利用して入学した学生は、初年度の授業料の半額または全額が減免される。一般入試、センター利用入試、専門高校入試(S工業科(単願・推薦)、B工業科(併願可・自己推薦))合格者の内、入試の成績が優秀かつ学業の進展が期待できる者に認定され、初年度の授業料20万円が減免される。AOコーディネータ入試による合格者のうち、各学科2名を上限として初年度の授業料49万円が減免される。日本工業大学学業奨励奨学金1年以上在籍する学生(2年次〜4年次)が対象で、学業成績が優秀な者に認定される。詳細な選考方法は各学科により異なり、毎年度末に選考が行われ、主に該当年度のGPA(成績)によって決められる。認定された学生は年間50万円の授業料が減免される。ESに次ぐ学業成績優秀者が認定され、年間20万円の授業料が減免される。平成24年度の科学研究費助成事業において、本学で採択された研究は33件である。平成27年度では更に増加して43件となった。情報工学科磯野春雄教授が、平成20年度の文部科学大臣表彰・科学技術賞(研究部門)を受賞する。磯野研究室の研究成果が、第6回の日本聴覚障害学生高等教育支援シンポジウムで3年連続奨励賞を受賞し、NHK教育番組に取材される。建築学科那須秀行准教授が共同研究する住友林業のBig Frame構法が住宅構法初のグッドデザイン賞を受賞する。工学部である特性上、学生全員が研究室に所属して卒業研究が課せられる。3年次に仮配属、4年次に本配属がなされ、卒業論文または設計を完成させて卒業に至る。3年次では所属する学科の研究室紹介の後、各自研究室を訪問・マッチングを行った上で仮配属が決定する。仮配属期間では各研究室により内容は異なるが、研究に必要とする能力の研修やプレゼンテーション力の養成を図ると共に研究内容を定めてゆく。4年次の本配属では原則として仮配属時の研究室に引き続き所属し卒業研究を行う。卒業研究着手前の1年生から3年生を対象に、希望する研究室(ゼミ)で研究を行える制度がある。各研究室2名程度まで随時受け入れており、担当する教員に認められれば特別ゼミとして単位が認定される。研究内容は学生自らのアイディアを持ち込む、または、工業高校における卒業条件となった課題研究を続けられる側面もある。「若杉祭」が毎年11月上旬に宮代キャンパスで3日間開催され大学祭実行委員会が準備と運営する。会期中にホームカミングデー、建築設計競技表彰式、工業技術博物館特別展を行う。毎年5月中旬、宮代キャンパスで学部一年生向けの競技会として行われる、玉入れ、騎馬戦、棒引きなどの競技が開催される。宮代キャンパスは埼玉県の宮代町に所在しており、再開発が進む東武鉄道の主要駅、“東武動物公園駅”西口から徒歩14分程の場所である。駅から徒歩圏内であるものの、敷地の一部が東武動物公園と隣接し、キャンパス内は緑が広がり、多種の野鳥を見てとれる程である。面積は、東京ドーム約5倍の広大なキャンパスで、約4500名の学生が通っている。キャンパスのエコミュージアム化を推進し、研究成果などが環境に与える影響や環境対策設備・機器などを目に見える形にしている。例えば、本館屋上に採光型の太陽光発電システムが設置され、1号館の1階ホールにその発電状況がモニタリングされている。その他にも、本学が中心となった共同研究をベースに最新技術を導入して開発された、高性能なハイブリッド風力発電装置も設置され、学内の夜間照明などに利用されており、発電能力が大学で日本一の523Kwである。キャンパス内には、「クリーン・グリーン・エコキャンパス」という標語が掲げられた看板を複数設置し、学生の環境意識向上を図り、学生ボランティアによるキャンパスの清掃を行っている。それらの試みが評価され、2012年にNPO法人による環境対策の評価を行う「第4回エコ大学ランキング」において、全国総合評価で第1位となった。2017年、学園創立110周年及び大学設置50周年を迎えるのを機に、創立以来最大規模のキャンパス整備を行う。現在のクラブ棟を食堂機能を含めた大規模な施設に建て替え、食堂跡地に多目的講義棟を設置する計画である。また、第2食堂(ピザリアトレビ)が増築される。多目的講義棟は次世代型教育であるアクティブラーニング強化の為に設置され、現在の本館(1号館・2号館・3号館)と4号館の機能を複合した大規模施設となり、キャンパス整備後も本館や4号館は維持される。現在、本館に設置されている学習支援センター・英語教育センターなどが移設され、新たに初年次教育センター・スチューデントプラザ・ラーニングセンター・多目的スペースなどを設置する。講義教室は多様な講義形態に対応したフレキシブルな施設となる。交通アクセス神田キャンパスは東京都千代田区の東京メトロや都営地下鉄神保町駅から徒歩2分程度に位置する。鉄道アクセスが非常に良好で、各種路線が利用可能である。皇居や日本武道館が徒歩圏内など周辺環境が充実し、最上階の日本庭園から神田が一望できる。系列の神田情報ビジネス専門学校とキャンパスを共有して併せて約400名が通学する。交通アクセス宮代キャンパス内学生食堂では、ICカード専用券売機などで学生証が備える電子マネー機能でも支払いが可能である。メニューなどがイベント情報番組「プレミアの巣窟」で価格に比してボリュームが多いと評される。生ごみはコンポスト処理機で一日150kgを100%堆肥化して再資源化し、キャンパス外への排出はゼロでエコミュージアム化に貢献している。第一食堂(学生ホール)約1000名の座席を有する大食堂である。昼時は非常に混雑するため、平日(授業日に限る)12:00〜13:00は食事専用となる。日替わりランチ(A定食、B定食、日工大ランチ)や、ラーメン、うどん、蕎麦等の麺類がありA定食と日工大ランチは数量限定で、寿司屋も営業されている。それぞれ定食類、麺類、寿司屋の売り場は異なり、フードコートの形式で利用できる。創立110周年を記念したキャンパス整備で移転が行われ、LCセンター内のカフェテリアと連続した大規模な食堂となる予定である。昼食時ではカフェテリアと連続した大規模な食堂として機能し、それ以外の時間帯では一部食堂機能を残し、LCセンターと連続した大規模な学習スペースとして機能する様になる。第二食堂(ピザリアトレビ)約100名の座席を有する食堂である。テラスに屋根が新設され、日中は座席が配されて利用できるようになった。日替わりランチ(C定食、スペシャルランチ)や、パスタ系など洋食メニューを中心に扱う。創立110周年を記念したキャンパス整備で増築される予定である。カレーコーナースチューデントセンターの1階に設営されている。カフェテリアLCセンター内の1階に設営されている喫茶店であり、各種ドリンクを販売している。手作りピザ、スープ付きのピラフ、たこ焼きやパフェなどを扱う。アルテリーベ(談話室)約80名の座席を有するレストランである。ティータイムやランチタイム向けのメニューを扱い、夕刻以降は酒類も扱う。コンビニ売店(購買部)文房具や教科書、焼き立てパンやソフトクリームなど軽食を多く扱う。隣接する屋内テラスの座席で食事ができる。1987年(昭和62年)、学園創立80周年記念事業の一環で宮代キャンパス敷地内に開設される。ムーンライト計画で開発されたガスタービンエンジンの実物、FJR710ジェットエンジン、稼動状態の日本の産業を支えた工作機械が250台以上、機種別、製造年代順に展示され、一般公開されている。1991年(平成3年)以降、毎年、身近なテーマをもとにした特別展を館内にて開催し、1993年(平成5年)9月から、1891年(明治24年)イギリスダブス社製の国鉄2100形蒸気機関車「2109号」が動態保存され、キャンパス内にある120 m鉄路で定期的に有火運転を行いマスコミで紹介されることがある。1998年度、工学教育賞(文部大臣賞)を受賞し、展示物は登録有形文化財に178点、近代化産業遺産に63点が指定される。利用情報宮代キャンパスLCセンター内にあり、私工大懇話会対象である。ゲートのカードリーダーに学生証または職員証を触れて入館するが、問題発生時は正面入口入館ゲートのインターフォンで対応する。貸出は学生証または職員証や利用者カードが必要で所属により貸出冊数が異なる。利用情報カナダのアルバータ州にある研修所で、「カナダ特別セミナー」や「2×4木造建築工房」履修時に利用する。学外施設だが「カナダキャンパス」と案内される場合もある。研修所本館建物は歴史的裁判所を保存修復したものである。セミナーハウスはゼミや部活などの合宿に利用される施設で、在学生や付属校生徒は割安な料金で宿泊できる。下田寮静岡県伊豆下田の白浜を見下ろせる高台にある温泉地で、大浴場を備える。天元山荘山形県磐梯朝日国立公園山麓にある。赤倉山荘新潟県の妙高高原にある。四季折々の風情が豊かで冬季はスキーなどウィンタースポーツも楽しめる。産学連携で下記の埼玉県内に拠点を置く金融機関と提携している。学生のリテラシー向上やサイエンスコミュニケーション能力向上を目的に、国立科学博物館による教育機関との連携事業が行われている。日本工業大学の学生は、以下の国立科学博物館を初めとする常設展を無料、特別展を600円引きで利用できる。会員校の学生生活における様々な場面で、東京都歴史文化財団の人的資源及び、財団が管理運営する都立文化施設を活用できる制度である。学生証の呈示により以下の常設展や入館が無料となり、一部の有料企画展で特別割引される。首都圏に位置する私立工科系大学図書館のネットワークで、加盟大学図書館同士の相互協力の一環として資料の閲覧、貸出サービスが行われている。加盟大学一覧:私工大懇話会大学間の交流と教育の充実を目的とし、埼玉県東部地区大学単位互換協定を締結している。全ての協定校は、東武スカイツリーライン沿線上にキャンパスが設置されており、往来が容易である。
出典:wikipedia
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