山形県道49号山形山辺線（やまがたけんどう49ごう やまがたやまのべせん）は、山形県山形市から山形県東村山郡山辺町に至る県道（主要地方道）である。山形市中心市街地を起点に西へ向かい、山形市街地を東西に横断して山野辺町畑谷の山形県道17号山形白鷹線に接続する総延長24.2kmの県道路線。起点付近で国道112号と接続するほか、山野辺町では国道458号とは、交差重複する区間がある。山形市内表 - 鮨洗間は、幅員が狭小で線形も悪く、特に冬季期間は堆雪帯も無いため交通の支障となっていることから、平成19年度より計画4車線 / 暫定2車線のバイパス道路の整備が進められており、同市内表の国道112号から延長240m区間が平成26年度に一部供用されている。このバイパスが完成すれば、延長上で接続する山形県道174号大野目内表線と合わせて、山形市内を東西に横断する一本道の街路となる予定である。

出典:wikipedia