日テレNEWS24(にっテレニュースにじゅうよん)は、日本テレビ放送網(日テレ)によるニュース専門チャンネル。また、日テレによるニュースサイトの名称でもある。キャッチコピーは、「ニュースは"ライフライン" -安全・安心につながる報道を-」(2014年2月3日 - )。日テレが日本全国のNNN系列局や海外の拠点より収集したニュースを24時間発信している。スカパー!(東経110度CS放送)・スカパー!プレミアムサービス・スカパー!プレミアムサービス光や各地のケーブルテレビなどに加入すると視聴できる他、全国の系列局やBS日テレでも深夜帯にフィラーとして放送されている。2011年10月3日から2014年9月まではBSスカパー!にも一番組として30分間同時放送していた。またスマートフォン向け放送局のNOTTVが展開する『NOTTV NEWS』でも24時間サイマル放送が行われたが、チャンネル再編に伴い、2014年7月1日付の放送から「NOTTV4」として通年の放送に移行し、一部の時間帯での部分サイマル放送(SOLiVE24・ニュースバードと交互)となった。番組は基本的に、専用のスタジオからアナウンサー等が交代で出演して進行する。ただし、日テレ以外が管轄する地域(海外も含む)のニュースは原則として地上波で一度放送されたものを流しているが、緊急時は生で回線接続することがある。2007年7月には、谷村有美が作詞・作曲し、松浦亜弥が歌う『笑顔』がチャンネルのイメージソングとして使用された。この曲は、谷村が2006年12月24日放送の15時間特別番組『世相』のエンディングテーマ曲として書き下ろし、歌ったものである。読売新聞(朝刊)の第2テレビ・ラジオ面には、日テレジータスや日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブと共に番組表が掲載されている。なお、日テレ(地上波)のロゴが2013年に、BS日テレのロゴが2014年にそれぞれ変更されたが、当チャンネルのロゴは変更されず、当チャンネルの「日テレ」のロゴは、2014年1月19日まで前代のものが引き続き使用された。なお、アイコンのロゴとステーションスポットでのロゴは、前代のものが2014年2月2日まで使用された。その後、ニュースサイトとしての日テレNEWS24のロゴも地上波・BS日テレ・日テレプラス同様の「0テレ」ロゴを用いたもの(赤色をベースに「0テレNEWS24」)に変更された。番組は30分単位で構成されている。2 - 4時間程度で時間帯を区切り、その最初の部分が生放送、以降は再放送となる。ただし、新たなニュースが入った時には随時個別に追加収録を行い、再構成した上で放送する(特に平日の夕方)。現在は、スタジオを初めほぼ全ての映像がハイビジョン対応となっている。スカパー!やスカパー!プレミアムサービスでは、画面比4:3の標準画質放送となっていたが、2014年3月3日より、16:9放送に完全移行した。尚、スカパー!プレミアムサービス・スカパー!プレミアムサービス光にて、2014年9月25日よりハイビジョン放送を開始。重大なニュースが発生した場合は、随時生放送で「速報」を伝えるほか、注目の記者会見なども全てノーカットで生放送する。速報を伝える際は、画面に「BREAKING NEWS」(英語で「ニュース速報」の意味)のアニメーションを挿入して生放送に切り替える。速報中も、画面下の項目部分には「BREAKING NEWS」のアニメーションがあしらわれている。地上波で報道特別番組が放送される場合は、当チャンネルでも同時放送を行う(地上波でCM中は、当チャンネルのスタジオから引き続き情報を伝える)。また、系列局が単独で報道特番などを組んだ場合にも同時放送を行うことがある(原爆の日など)。ytv制作の『情報ライブ ミヤネ屋』や『ウェークアップ!ぷらす』でも、当チャンネルの映像を配信することがある(日テレからの裏送り、あるいはytvでの衛星受信)。日本テレビがアメリカ合衆国の三大テレビネットワークの一つであるNBCテレビと提携している関係で、かつては『NBCナイトリーニュース』などのNBCのニュース番組を同時放送していた。日本国内の地域を問わず緊急地震速報が発表されると直ちに番組を中断し、震源地付近の地図を全画面に表示する(推定震度5以上の地域は赤色で強調)。チャイム音はNHKと同じもの、音声は日本テレビで使用しているものと同じで、村山喜彦アナウンサーによる「緊急地震速報です」の自動音声が入る。震源地付近の地図は独自のものだが、2011年の一時期のみチャイム音を含め日本テレビと同じものとなった(BS日テレでは地図のみ共通)。速報は「一般向け」のものを使用していた。2012・13年度の日本プロ野球シーズンオフ(年度下半期)の期間中は、終日24時間放送で提供していたが、2014年7月1日の番組・チャンネル再編によりTBSニュースバードの配信が規模縮小になったのに伴って、通年放送へ移行、無料放送の「NOTTV4」での放送とした。今回はTBSニュースバード・SOLiVE24との交互放送としており、次の時間に行われた。チャンネル再々編のため、2015年3月31日で終了。放送は9時半から24時までで、内容の更新は1日に数回程度だったとみられる。また、日本テレビではおなじみの読売ジャイアンツ(巨人)戦の中継も行っていた。1992年にSUPERBIRD(B号)が打ち上げられてからは、宇宙通信(SCC)が供給する『スカイポート通信サービス』のラインナップに組み込まれていた。SCCのステーションIDは、日テレ本社(現在の麹町分室)に設置されたアップリンク用アンテナをメインに、チャンネルロゴと「SCC-ncn こうじまち ちきゅう」と表示されるものだった。このID画像は、ニュース番組の終了時や中断明けにも使用されることがある。放送開始アナウンスは「こちらは、SCC ncn 麹町地球局です。送信周波数12.497GHz、送信チャンネル第4チャンネル。ncn日本テレビケーブルニュースです。」。ニュース番組開始時のアナウンスは「こんにちは(または「こんばんは」)。ニュース専門チャンネル・ncn日本テレビケーブルニュースです。この番組はNNN・Nippon News Networkの協力のもとに制作しています。」、終了時のアナウンスは「ご覧の放送はニュース専門チャンネル・ncn日本テレビケーブルニュースです。」。放送終了アナウンスは「ncn日本テレビケーブルニュースです。本日の放送はこれで終了しました。明日もまた、同じチャンネルでncnニュースをぜひご覧ください。(または、「 - 明日は、午前○時○○分から放送いたします。」)」。ロゴは原則白であったが、番組紹介やIDではカラー表記になることもあり、その際は「」その下に「NTV CABLE NEWS」と書かれてものであった(主に「ncnニュース」や「ncnトップナイター」に使用)。「NNN」は日本テレビ系列のネットワーク「Nippon News Network」ではなく、「NTV Nonstop News」の頭文字をとったものである(キャスターが番組の最後に「ご覧のチャンネルは "NNN24 - NTV NONSTOP NEWS"(エヌエヌエヌにじゅうよん・エヌティーヴィー・ノンストップ・ニュース)です」とアナウンスする)。1999年頃に20分番組の『スーパーモーニングライブ』がスタートし、一部時間帯の編成が変わった。また、番組名の最後に「24」を付けることが多くなった。ロゴは「」というもので、24の上側に「NTV NONSTOP NEWS」と表記してあるものであった(赤字の「N」、オレンジの「N」、黄色の「N」、灰色または黒の「24」)。巨人戦の中継は2001年度で終了となり、翌2002年4月1日に開局の日テレジータスに引き継がれた(これ以降、全編完全中継となる)。各番組の放送時間は、公式サイト内の「週間番組表」を参照のこと。以下は他局よりも遅れての放送。前述したように、重大なニュースが発生した時は『news every.』など地上波の報道番組やNNNおよび系列局制作の報道特別番組を同時放送する場合がある。2001年以降、基本的には報道・情報番組以外のジャンルの番組を放送することはなくなったが、2013年には『ブリヂストンオープンゴルフトーナメント』の決勝ラウンドのみ、1番ホール生中継を行うなど、土・日を中心に一部ゴルフ中継を行う。現在は配置なし。"『Oha!4 NEWS LIVE』の放送状況の詳細については、Oha!4 NEWS LIVE#ネット局も参照。"前述したように、日本テレビ系列の各局でも未明・早朝帯の放送休止時間を利用して当チャンネルの同時放送を行っている。ただし、あくまでもフィラー(空白となる時間の穴埋め)という扱いであるため、曜日や季節によって放送時間に違いが生じている。フィラーを行っている局は、当初は近畿地方以東に集中していた。日本テレビを除く各局は、『Oha!4 NEWS LIVE』(以下『Oha!4』)第1部も含め、何れもスカパー!向けのCS放送の再送信という形式で放送している。『Oha!4』について、関東地上波日本テレビでは開始当初から全編、2011年4月1日に2部制に移行した後の第2部は関東以外の地上波でもレギュラー番組扱いとなっているため、通常の放送回線によるネットで必ず放送されており(一部の系列局を除く)、ティッカー表示もない。なお、日本テレビ以外の地上波系列局において、メンテナンス等により未明から早朝にかけての放送を休止する場合、第2部のみ通常通りネットするが、それが長時間にわたる場合等はごくまれに第2部も休止とすることがある。日本テレビ以外の地上波系列局において、メンテナンス等により未明から早朝にかけての放送を休止する場合、地上波において、第1部は正規には関東のみのネット。第2部はあくまでローカルセールス枠のため、通常時のネット局であっても、上記メンテナンスでの休止以外に大雨・台風発生時に臨時で自社制作の報道特別番組に差し替えることがある。2011年10月3日4時までは、日本テレビと静岡第一テレビ以外の各局はモノラル音声で放送していた(『Oha!4』の第2部は、2011年4月1日の放送開始時から全局でステレオ音声)。なお、以下の表での「放送終了」は、放送日付上(実際の日付は前日)の深夜定時放送終了時を指す。また特番やスポーツ中継、臨時の速報ニュースなどで放送時間が延長された場合、翌日付早朝放送開始までの時間的余裕がない場合や、特に月曜未明(日曜深夜)に放送設備保守作業がある時は休止して、局によりカラーバーやお天気カメラ、環境映像などの別のフィラーを用意することがある。また月曜から金曜が同時間帯に放送される場合は(平日)としてまとめてある。日テレNEWS24では、さまざまな方法でニュースのネット配信を実施している。PC、携帯の公式ホームページにおいて、記事、写真、動画を無料配信している他(ただし、携帯だとパケット代がかかる。動画を見る場合は定額制加入を推奨)、Wiiのニュースチャンネルへの記事の提供(無料、2013年6月28日サービス終了に伴い配信終了)などを行なっている。この他にも、JR東日本京浜東北線、中央線快速車内に設置されているモニターにヘッドラインニュースを配信している。以下は日テレNEWS24ホームページ以外での動画配信先。『ビデオポッドキャスティング』の配信を2006年4月12日にスタートさせた。配信される番組は全て動画で、無料配信される。番組の視聴には、iTunesのダウンロードが必要。ニュースの動画視聴(一部を除く)や、24時間以内の直近ニュースがチェック出来る「NEWS速報! Live+」がiOS及びAndroid端末向け向けに無料配信されている。また、月250円の有料会員及びauスマートパス向けアプリでは、緊急会見や事件・事故の現場からのライブ配信やプッシュ受信が可能となり、広告も非表示となる。
出典:wikipedia
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