矢川駅(やがわえき)は、東京都国立市石田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線の駅である。島式ホーム1面2線を有する地上駅で、ホームの谷保方上空に橋上駅舎を有している。ホームは二つの踏切に挟まれている。ホーム幅はかなり狭隘で、KIOSKなどの売店もない。2010年(平成22年)1月頃より約2年工期で新駅舎建設工事を開始。新駅舎は現駅舎よりも立川駅寄りに建設された。これにより、エレベーターとエスカレーターの使用開始された。従来の駅舎の駅長室は南側に有ったが、新駅舎になってからは北側に移動した。しかし、ホームの番線は変更されなかった為に番線の付番ルールと相違する事になった。府中本町駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)。自動券売機・指定席券売機・自動改札機が設置されている。みどりの窓口は、2011年(平成23年)3月20日に営業を終了した。2015年度の1日平均乗車人員は8,058人である。近年の推移は下記の通り。南口北口全て立川バス上水営業所が担当する。駅名は、近くを流れる「矢川」という名の小川に由来する。矢川の名は江戸時代以前からあり、古くは谷川とも記されていた。由来は、江戸時代に手習師匠が著した『谷保案内』の中で、この川のことを 「古き池こそ諏訪の淵、三家に久保に橋場こそ、流れもはやき矢川とや…(流れが早いので弓から放たれた矢のような川である)」と詠んでおり、これが矢川の名の起こりと言われる。
出典:wikipedia
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