岡田 恵珠（おかだ けいしゅ、本名：井上 甲子）は、宗教家、崇教真光の元教え主。2016年9月18日死去。1929年12月16日生まれ。1959年、岡田光玉の養女として入籍。出生名は井上甲子。光玉の没後、世界真光文明教団の関口榮との継承問題(真光裁判)を経て、1978年6月に崇教真光を設立した。1984年、総工費400億円をかけて元主大神宮（世界総本山、現:元主晃大Ĉ神宮）を岐阜県高山市に建立した。1992年6月23日、位山山麓に「救い主様奥津城 光神殿」を建立。1999年4月8日、高山市内に「救い主様顕彰記念館 光記念館ミュージアム」を建設。1993年に岡田晃弥を養子にする。2000年11月には「陽光子の三大徳目」として“感謝・ス直・心の下座”を提唱した。2002年8月4日、高山市久々野町に真光隊訓練・修練施設｢真光青年会館｣が開館し、開館式を行う。これにより世界総本山建設から始まった｢四大聖業｣(よんだいせいぎょう)が終わる。2004年6月23日、世界総本山で｢聖祖師救い主様三〇年祭｣を開催。舞台上に現れ光玉の遺影に拝礼する。この日が最後の登場となっている。2016年9月18日 死去。の4施設を建設。建築工主は光ミュージアムのみ竹中工務店で、他は大林組である。

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