麻布十番駅(あざぶじゅうばんえき)は、東京都港区麻布十番にある、東京地下鉄(東京メトロ)・東京都交通局(都営地下鉄)の駅である。東京メトロの南北線と、都営地下鉄の大江戸線が乗り入れ、接続駅となっている。駅番号は南北線がN 04、大江戸線がE 22である。島式ホーム1面2線を有する地下駅である。改札口は地下1階、ホームは地下3階にある。仮称時の駅名は仮称通り決定した都営地下鉄とは異なり「麻布駅」であった。白金高輪寄りのA線(赤羽岩淵方面)・B線(目黒方面)間に1編成のみ収容かつ両線から入線可能な留置線があり、夜間の留置に使用されている。2006年9月25日のダイヤ改正より、平日朝ラッシュ時に1往復設定されている浦和美園からの当駅終着列車(のちに王子神谷発の1本を増便)が折り返しのために使用している。通常南北線列車の折り返しに使用している白金高輪駅構内白金台寄りの引き上げ線は、この時間帯はすべて都営三田線の列車が使用しており空きがなく、折り返すことができないからである。また、埼玉スタジアム2002でサッカーの試合が開催される際に運転される当駅始発・終着の臨時列車を市ケ谷方面の留置線や車両基地に出入りするための折り返し用としても使われる。売店 (METRO'S) は改札外に1店舗ある。待合室はないが、改札を入り右側に駅事務室があり、その入口に「ふれあいコーナー」と称する多目的スペースが設置されていた(現在は設備は撤去され、スペースのみが残っている)。トイレは改札を入り左側(赤羽岩淵側)にある。改札外には新生銀行のATMが設置されている。エレベーターは、地上 - 地下1階間の改札外に2基(うち六本木一丁目寄りは都営大江戸線と共用)、地下1階 - 地下3階間の改札内に1基設置されている。エスカレーターは、改札外が地上各出口 - 地下1階間に、改札内が地下1階 - 地下3階間に4基設置されている。自動券売機の隣にコインロッカーが設置されている。島式ホーム1面2線を有する地下駅である。改札は地下4階、ホームは地下6階にある。売店は改札外に1店舗ある。待合室はない。トイレは改札外にある。エレベーターは、地上 - 地下1階間と地下1階 - 地下4階間の改札外、地下4階 - 地下6階間の改札内に各1基設置されている。エスカレーターは、改札外が地上各出口 - 地下4階間に、改札内が地下4階 - 地下6階間・地下4階 - 地下5階間・地下5階 - 地下6階間に設置されている。7番出入口の反対側に、地下駐車場(麻布十番公共駐車場)を経由して地上に出ることが可能な通路が設置されている。災害時に備え、食料品や毛布などを保管する非常用備蓄倉庫が設置されている。開業以来の1日平均乗降人員は下表のとおり。開業以来の1日平均乗車人員は下表のとおり。最寄りの停留所は、環状3号線と都道415号線の交差点と3 - 5番出入口付近にある麻布十番駅(一の橋)、7番出入口付近にある麻布十番・麻布十番公共駐車場前、1番出入口付近にある麻布十番二丁目である。以下の路線が乗り入れ、東京都交通局とフジエクスプレスにより運行されている。
出典:wikipedia
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