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国会議事堂前駅

国会議事堂前駅(こっかいぎじどうまええき)は、東京都千代田区永田町一丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。丸ノ内線(駅番号:M 14)と、千代田線(駅番号 :C 07)が乗り入れている。銀座線と南北線が乗り入れる溜池山王駅とは改札内通路でつながっており、同一の駅として扱われている。そのため、当駅発着の乗車券類で溜池山王駅の改札(およびその逆)を利用することができる。丸ノ内線ホームは国会議事堂の敷地真下に東西に延びる。千代田線ホームも東西に伸び、丸ノ内線ホームの西側と千代田線ホームの東側を連絡するコンコースがある。また、千代田線ホームの西側と溜池山王駅の南北線ホームの北側と、南北線ホームの南側と銀座線ホームの西側はそれぞれコンコースにより連絡している。千代田線ホームの上には、丸ノ内線の複線シールドトンネルがある。この結果、4つのホームがそれぞれ端部でつながり、全体として折れ線状に連結している。これは、南北線が開通した際に、当駅とは離れた位置にある銀座線に溜池山王駅を新設し、南北線ホームを介することで当駅と連絡したためである。丸ノ内線は相対式ホーム2面2線を有する地下駅(地下2階)である。2番線ホームと千代田線の乗り換えは、一旦改札内コンコースを経由して1番線ホームを経由することになる。丸ノ内線のコンコースとホームは2007年に壁面がモルタル塗りから白色基調の人造石貼りに改装された。丸ノ内線のホームから銀座線溜池山王駅ホームまでは、千代田線と南北線のホームを経由し、徒歩で約15分かかるため、赤坂見附駅での乗り換えを推奨している。千代田線は島式ホーム1面2線を有する地下駅(地下6階)である。ホームと線路が合わせて1本のシールドトンネルになっており、壁が湾曲している。単線シールド工法で建設したため、各ホーム間を結ぶ通路が6ヶ所ある。ホームも湾曲しているため、常時駅員がおり、発車時に合図を出す。地上からの深さは37.9mあり、東京メトロの駅では一番深い場所にある。開業から40年以上が経ち、ホーム壁面の随所に漏水が見られたため、壁面の内装材を一部交換した時期もあったが、2008年2月から2014年9月までの間、漏水を止めて壁面と天井の補修工事を行った。この時に発車標の移設も行われた。補修工事後は、線路側が灰色基調の人造石貼り、ホーム側が木目タイル貼りの壁面となった。丸ノ内線の駅は当初から国会議事堂の敷地直下にあったのではない。国会議事堂竣工当時の敷地は野球のホームベースのような形状(参考)をしており、当時存在した敷地境界斜辺部の一辺に沿った外側の公道の真下に建設されたためで、後に議事堂の敷地拡張により敷地内直下となった。1番出口は拡張前の道路形状に合わせて設置されており、上から見ると現在の道路に対してハの字のような配置になっている。5番出口は、千代田線の駅が開業した時に設置されたが、溜池山王駅の開業を機に駅舎を建て替え、同駅と共用するようになった。(出典:東京メトロ:構内図)丸ノ内線の駅は衆議院の敷地内にあたるため、衆議院より「本院の警備上必要あるときは一時閉鎖を指示できる」という貸与条件が付けられている。この権限は衆議院の判断で行使できることとなっており、過去には実際に行使もされている。60年安保闘争が激しさを増し、連日のように警官隊と学生との間で衝突が発生していた1959年(昭和34年)12月10日と1960年(昭和35年)4月23日には、当時丸ノ内線だけの国会議事堂前駅が封鎖された。1960年の封鎖時は通過駅の取り扱いとなり、電車は駅に一旦停車したものの、ドアを開けずにそのまま発車(すなわち運転停車)していた。近年では、2012年(平成24年)、毎週金曜日に首相官邸前で定期的に発生した原発反対デモのため、安全確保を名目に、国会議事堂前駅が金曜日の夕方に限り封鎖されたことがある。開業以来の1日平均乗降人員推移は下表の通り。近年の1日平均乗車人員推移は下表の通り。

出典:wikipedia

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