ミラン・ラパイッチ（Milan Rapaić、1973年8月16日-）は、クロアチア（旧ユーゴスラビア）出身の元同国代表サッカー選手。左サイドを主戦場とし、積極的なドリブルを仕掛けるウイング。強烈なシュート力を持ち、得点力も高い。ハイデュク・スプリトでは1年目から頭角を現し、1996年までに3度の優勝に貢献。1994年にクロアチア代表として国際Aマッチデビューを果たした。1996年に初の国外クラブのイタリアのACペルージャに移籍し、中田英寿ともプレーした。2000年にフェネルバフチェSK移籍後は数クラブを転々としている。コーラとタバコをこよなく愛していることでも有名。練習後には毎日のようにコカ・コーラを一気飲みし、部屋はタバコの煙で何も見えないと言われるほど。

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