桑原 水菜(くわばら みずな、9月23日 - )は、日本の小説家。千葉県出身。中央大学文学部史学科卒業。投稿作「風駆ける日」が、1989年下期の第14回ノベル大賞で「コバルト読者大賞」を受賞し、同作が『Cobalt』1990年2月号に掲載されてデビューした。その後コバルト文庫を中心に作品を発表している。代表作は『炎の蜃気楼』シリーズ。コバルト文庫。全40巻+番外編。挿絵は東城和実(炎の蜃気楼からわだつみの楊貴妃まで)と浜田翔子(黄泉への風穴以降)。本編はシリーズ合計600万部を超える人気作品で、多数のイメージアルバム、CDドラマなどがリリースされ、漫画・アニメ化された。なおこの炎の蜃気楼シリーズの前編にあたるのが邂逅編である。小説版コミックス版原作・桑原水菜 漫画・浜田翔子 アニメ版ドラマCD・カセット版脚本・桑原水菜注:★印の作品は文庫のドラマ化につき、脚本・桑原水菜と言えない可能性がある。コバルト文庫。挿絵はほたか乱。炎の蜃気楼シリーズから時代をさかのぼった過去編とも呼べる作品。コバルト文庫。挿絵はほたか乱。コバルト文庫。全7巻。挿絵は桑原祐子。真田幸村に仕える女忍者、風音と葛葉の二人は主君より六人の鬼神を捕らえ、神剣<北斗>を再生せよとの命令を受ける。コバルト文庫。全14巻+番外編2巻。挿絵は藤井咲耶。天才劇作家・榛原憂月の呪縛から逃れられずに苦悩する新進作家の連城響生。そんな連城が見いだした青年、葛川蛍は舞台俳優として天才的な才能を持っていた。蛍を自分だけの俳優としておきたい連城だったが、溢れ出る蛍の才能はそれを許さない。演劇界を舞台に渦巻く愛憎劇。ドラマCD・カセット版脚本・桑原水菜コバルト文庫。全14巻+番外編3巻。挿絵は夢花李&中村龍徳。重度の心臓疾患を患っている嘉手納奏はドイツで心臓の移植手術を受ける。手術の甲斐があって元気を取り戻す奏だったが、その後彼は謎の人物達に命を狙われていく。サスペンスファンタジー。角川書店(ソフトカバー)。カバーイラストは睦月ムンク。天才的な若き遺物発掘師、西原無量。発掘調査中におこる事件の謎に挑む。角川文庫。カバーイラストは睦月ムンク。西原無量のレリック・ファイルシリーズが文庫化され、その際についた副題で、4巻以降は書き下ろし。携帯着メロサイトでミラージュ関連の曲がダウンロードできる模様(「本のメロディ」「レコちょく♪」「アニぱら」など)
出典:wikipedia
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