せんげん台駅(せんげんだいえき)は、埼玉県越谷市千間台東一丁目にある、東武鉄道伊勢崎線の駅である。「東武スカイツリーライン」の愛称区間に含まれている。駅番号はTS 24。島式ホーム2面4線を有する地上駅である。橋上駅舎は開業時からのものを供用しており、西口は駅ビル「トスカ」と直結している。2010年(平成22年)12月20日より、発車メロディが導入された。2015年度の一日平均乗降人員は60,147人である。伊勢崎線の駅では西新井駅に次ぐ第8位である。開業以降の一日平均乗降・乗車人員の推移は下表のとおりである。当駅周辺の放置自転車の台数は、1985年(昭和60年)10月 - 11月の調査で5,019台を記録し、日本一放置自転車が多い駅となった。特に、駐輪場の整備が不十分であった東口の放置自転車は3,490台にもなった。武里団地への玄関口となる西口は2,000台が収容できる市営駐輪場が設けられていたものの、土地区画整理事業によって住宅やマンションが急ピッチで建設され、それに伴う地区人口や乗降人員の増加に耐えられず、自転車を収容しきれていない状況が続いていた。準急停車駅であり、駅勢圏が広かったことも放置自転車の増加に拍車をかけた。増大する放置自転車を受けて、1987年(昭和62年)6月にせんげん台駅東口が放置自転車整理区域に指定され、駐輪場の整備や自治会等による駐輪場の誘導を行ったことにより、放置自転車の台数は減少した。当駅の北側を流れる一級河川・新方川(にいがたがわ)の古称・俗称である「千間堀」(せんげんぼり)に由来する。ただし、地名は「千間台」と漢字表記であるのに対して、駅名は「せんげん台」と台以外はひらがな表記である。
出典:wikipedia
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