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直江津駅

直江津駅(なおえつえき)は、新潟県上越市東町にある、えちごトキめき鉄道・東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。上越市の海側、直江津地区(旧直江津市)の中心駅である。えちごトキめき鉄道の妙高はねうまラインと日本海ひすいラインの2路線が乗り入れる拠点駅で、北口側には同社の本社が所在する。JR東日本の信越本線が乗り入れているが、駅舎や車両基地など構内施設の大部分は、えちごトキめき鉄道が管理を行っている。信越本線の新潟駅・長岡駅方面から、北陸新幹線の上越妙高駅への接続列車として運転されている特急列車「しらゆき」5往復のほか、快速列車(新井駅発着2往復、糸魚川駅発着1往復)、普通列車(上り2本)が、えちごトキめき鉄道各方面への直通運転を行っている。また上越線の越後湯沢駅・六日町駅方面からは、ほくほく線全線を走行する快速列車と普通列車(平日17+1=18往復、土曜・休日19往復)のうち平日15往復、土曜・休日16往復が、同線終点の犀潟駅から当駅まで直通運転を行っている。このうち1.5往復は超快速「スノーラビット」として運行され、妙高はねうまライン内へは同列車の越後湯沢駅発1本が、当駅から新井駅まで直通運転を行っている。国鉄時代から在来線の拠点駅として長年機能しており、1987年(昭和62年)のJRグループ発足後は信越本線を管理するJR東日本と、北陸本線を管理する西日本旅客鉄道(JR西日本)の境界駅でもあった。特に当駅では全ての特急列車が停車し、後年も「はくたか」「北越」「トワイライトエクスプレス」などの特急列車は当駅で乗務員(運転士及び車掌)の交代を行っていた。2015年(平成27年)3月14日に北陸新幹線・長野駅 - 金沢駅間が延伸開業した際に、JR東日本が管理していた信越本線の妙高高原駅 - 当駅間と、JR西日本が管理していた北陸本線の市振駅 - 当駅間は並行在来線としてえちごトキめき鉄道へ移管され、路線名を「妙高はねうまライン」と「日本海ひすいライン」にそれぞれ改称した。構内には多くの側線が広がり、列車が留置されている光景を見ることができるが、前掲の移管に伴って構内東側の直江津運輸区は長岡運輸区へ統合される形で廃止され、駅舎および構内の施設と設備はえちごトキめき鉄道へ譲渡された。えちごトキめき鉄道の妙高はねうまラインと日本海ひすいラインが乗り入れ、それぞれ終着駅となっている。妙高はねうまライン、日本海ひすいラインは同じえちごトキめき鉄道線ではあるが、JR時代の運転系統を継承しているため相互の直通運転はしていない。所属線は妙高はねうまラインで、駅名標等のカラーリングには同線のラインカラー「フレッシュグリーン」が用いられている。加えてJR東日本の信越本線が乗り入れており、新潟県内の区間は当駅が起点駅となっている。この信越本線の犀潟駅からは北越急行ほくほく線の列車の直通運転も行われている。信越本線・ほくほく線(および同線経由で上越線)から妙高はねうまラインを経由して、上越妙高駅で北陸新幹線に乗り継ぐ場合は、前後および中間のJR線の営業キロを通算した運賃・料金に、妙高はねうまラインの運賃・料金を合計して計算され、北陸新幹線と特急「しらゆき」を乗り継ぐ場合は「しらゆき」のJR線内の特急料金が半額となる乗継割引が適用される。ただし、妙高はねうまラインの特急料金は割引対象外となる。前掲のように、直江津駅は現在に至るまで上越市の交通の要衝のひとつとして機能し続けているが、北陸新幹線の上越市内の駅は、市南部の和田地区に所在する上越妙高駅に設置されている。また上越市のもう一つの中心市街地である、高田地区の中心部の最寄り駅は妙高はねうまラインの高田駅、上越市役所本庁舎(木田庁舎)の最寄り駅は当駅と高田駅の中間の春日山駅となっている。島式ホーム3面6線を持つ地上駅。橋上駅舎を有し、上越市が管理する南北自由通路に面している。えちごトキめき鉄道の管理駅で、駅業務はえちごトキめき鉄道が直営駅として行っており、信越本線(ほくほく線を含む)の駅業務はJR東日本新潟支社から同社が受託している。自動改札機が設置されており、Suica等のICカードが利用できる。改札口周辺にはみどりの窓口(営業時間:7時00分 - 20時00分)、自動券売機(えちごトキめき鉄道2台・JR東日本1台)、指定席券売機(1台、営業時間:5時30分 - 22時30分)のほか、待合室、NEWDAYS、コインロッカー、トイレなどがある。出札窓口のブースは2箇所設置されており、左側がみどりの窓口・右側がえちごトキめき鉄道の窓口となっている。バリアフリー対策として、改札内コンコースと各ホームを連絡するエレベーターが計3基設置されているほか、コンコース内のトイレにはオストメイトに対応する多機能トイレが併設されている。移管前まではJR東日本新潟支社が管理する直営駅で、地区管理駅として信越本線の関山駅 - 柿崎駅間の直営駅を除く各駅を統括管理していた。また北口には旅行センター「びゅうプラザ直江津駅」と、ジェイアール東日本レンタリース運営の「駅レンタカー直江津営業所」も設けられていたが、新幹線開業に伴い2015年3月13日を以って営業を終了し、いずれも上越妙高駅へ移転した。なお当駅と高田駅の売店「NEWDAYS」は、引き続きJR東日本リテールネット新潟支店の運営により営業が継続されている。現駅舎へ改築される前に運用されていた、1940年(昭和15年)竣工の3代目駅舎には木骨真壁造(ハーフティンバー様式)が用いられ、三角屋根のファサードが特徴的なデザインとなっており、市民や利用者からは「三角屋根の駅」「山小屋風の駅」などと親しまれていた。ホームの方面別の振り分けは特に決まっておらず、方面を区別せずに運用されているため、時間帯や列車によっては発着番線が異なる。1番線は東側(長岡方)が頭端式となっており、日本海ひすいラインの普通列車の発着のみに使用している。このほか構内南側には側線が設けられている。側線の東側にはえちごトキめき鉄道の直江津車両基地が置かれている。自由通路(直江津駅自由通路)は上越市が管理しており、通路は「市道直江津駅線」に指定されている。駅舎および自由通路は客船「飛鳥」をモデルとしてデザインされたもので「あすか通り」という愛称が付けられており、通路内には駅舎・通路と「飛鳥」のデザインを対比できるパネルが設置されている。終日通行可能で、歩行者のほか自転車も通行できるが、自転車は安全のため、押して徒歩で通行する必要がある。バリアフリー対策として、北口と南口の双方にエレベーター(北口・南口北側各1基)と誘導チャイム、エスカレーター(北口:上下各1基、南口北側・南側:上り各1基)がそれぞれ設置されている。北口側のエスカレーターは上り・下りとも途中で水平になっている箇所があり、運転時には足許の注意を促すアナウンスが放送される。車椅子対応トイレ(オストメイト対応設備なし)は北口・南口双方の駅前広場に設置されているが、このうち北口の車椅子トイレは男女別に各1箇所設置されている。元々設けられていた出入口は北口で、直江津地区の旧市街地に面している。自由通路の北口側階段下には上越警察署直江津駅前交番などがある。交番に隣接して、前掲の「びゅうプラザ」と「駅レンタカー」の窓口が設けられていたが、いずれも2015年3月13日をもって営業を終了している。駅前広場ロータリー内の歩行者道には、直江津駅前観光案内所と、立ち食いそば店「直江津庵」が設けられている。ロータリーの車道西側はバスターミナルやタクシープールとなっており、駐車場が設けられている。南口駅前広場側には、市道を挟んで階段が南北2箇所に設けられており、双方にロータリーがある。北側ロータリーの西側には一時利用者向けの「直江津駅駐車場」が設けられている。当駅の駅弁は、前掲のホテルハイマートが調製・販売を行っている。改札口正面の改札内コンコースでワゴン販売を実施しているほか、駅前の同ホテルでも販売している。主な駅弁は下記のとおり。一部品目は季節によって事前予約が必要となっている。なおハイマートは2015年春の北陸新幹線の延伸開業に合わせ、上越妙高駅自由通路の「SAKURAプラザ」に弁当・物産店「駅弁山崎屋」を出店し、開業日の3月14日から10種程度の駅弁を販売しているほか、同年6月15日からは同駅に停車する「はくたか」の一部列車の車内販売でも取り扱っている。かつてはハイマートに加え、隣接する「ホテルセンチュリーイカヤ」の2社が構内営業を行っていた。両社は旧屋号の「旅館山崎屋支店」「いかや旅館」時代からそれぞれアイディアを凝らした商品を企画販売して競い合っていたが、イカヤは業績悪化による事業見直しのため、2008年(平成20年)春限りで構内営業から撤退して駅弁の調製・販売を終了し、同年6月30日付で日本鉄道構内営業中央会を退会した。1日の平均乗車人員は以下の通りである(出典:上越市統計要覧・JR東日本)。駅周辺は直江津地区の中心市街地である。北口側にはホテルや商店、ショッピングセンターなどが軒を連ねている。駅前通りや安国寺通り沿いの住宅や商店には、周辺地域の市街地に古くから残る雁木造の風景がとどめられている。一方の南口側は住宅地となっている。特に自由通路の開通以降は道路などの都市基盤整備が進捗したこともあり、急速に宅地化が進んだ。北口駅前広場の東側にはバスターミナルが設けられている。また北口周辺と南口駅前広場横にはバス停留所が設けられており、いずれも頸城自動車の路線バス等が発着している。北口バスターミナルには上越観光コンベンション協会と頸城自動車が共同で運営する、前掲の「直江津駅前観光案内所」が設置されている。駅舎横の交番前には高速バスのりばが設置されており、県内線・県外線各1路線の計2路線が発着する。北口側を経由する一部の路線バスはバスターミナルには入らず、北口から徒歩約3分に位置する県道468号(直江津駅前通り)沿いに設置された「直江津駅前通り」停留所からの発着となる。南口の停留所は駅前広場横の市道上に設置されている。このほか、南口の南側ロータリーには高速バスのうち旧ツアーバス路線の停留所が設置されており1路線が発着していたが、2014年11月30日を最後に運行を休止している。

出典:wikipedia

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