『カービィのブロックボール』は、1995年(平成7年)12月14日に発売されたゲームボーイ用コンピュータゲームソフトである。『カービィのピンボール』などと同様にカービィがボールとなり、ボールとなったカービィをパッドではじいてステージに配置されたブロックや敵を破壊する、いわゆるブロック崩しゲームである。ただし、通常のブロック崩しステージのみではなく、画面上を動き回る敵にボール(カービィ)を当てて倒すようなステージもある。2011年10月26日からニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで配信されている。基本スタイルは通常のブロック崩しに倣われているが、ボールを下に落とすとミスとなる通常のブロック崩しとは異なり、ガーターと呼ばれるトゲに触れるとミスとなる。通常は下部にしかないガーターだが、ステージによっては下だけでなくに上や左右にもガーターがあり、それに対応して上下左右にあるパッドを駆使し、ボール(カービィ)を操らなければならない。ゲーム中、Aボタンを押すとパッドが変形する。ボールがパッドに当たる直前にタイミングよくボタンを押すと、一定時間ボールから通常のカービィの姿に変化する。この状態だと、複数回ボールを当てなければ壊せないブロックを1回当てるだけで破壊したり、通常の状態では壊せない固いブロックを破壊することができる。また、カービィ状態の時はガーターに触れてもミスにはならない。ステージ中には様々な敵が登場するが、触れてミスになるわけではなく、ボールを当てれば倒すことが出来る。また、特定の敵を倒すとコピー能力(後述)が使えるようになる。能力は基本的にいつでも使うことができ、回数制限は無い。いずれの能力でも、能力を発揮した状態でブロックを破壊すると得点が2倍になる。能力発揮時にガーターに触れると、能力は失うがミスにはならない。ステージ1から10まではそれぞれスコアの「ボーダーライン」が設定されており、このラインを超えるスコアを全ステージで出さないと、最終ボスであるデデデ大王の待つステージ11に挑むことはできない(真のエンディングが見られない)。その他の敵キャラは星のカービィシリーズの登場キャラクター一覧を参照。
出典:wikipedia
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