トニー・クラーク(Anthony Christopher Clark, 1972年6月15日 - )はカンザス州出身の元プロ野球選手(一塁手)。右投両打。現在はMLB選手会専務理事。現役時代の主なポジションは一塁手だったが、左翼手としてのプレー経験もある。サンディエゴ州立大学時代、野球だけではなくバスケットボールの選手としても活躍。当時チームは強豪であり、全国制覇を果たした。オールスターに選出されたまではデトロイト・タイガースでレギュラーとして活躍していたが、から3年間は控えとして過ごすなど低迷した。しかし、アリゾナ・ダイヤモンドバックスに移籍したにはそれまでの不振を払拭し、復活を遂げる。少ないチャンスをモノにして打率.307、30本塁打87打点の好成績を残し、6年振りとなる自身4度目の30本塁打を記録。合わせて、通算200本塁打もこの年に達成している。だが翌はシーズンの大半を怪我で欠場した。その後は代打としての出場がメインとなり、を最後に引退。12月3日にMLB選手会の専務理事に就任した。2004年7月29日にデレク・ロウから打った本塁打はヤンキー・スタジアム中堅後方の観客席まで届いた大ホームランであった。このセンターまで打球が届いた選手は1976年に同スタジアムが改築して以来3人目である(他にはバーニー・ウィリアムズとダニー・タータブル)。キャリアハイは1998年であり、打率.291と34本塁打を記録した。その他にも1997年には32本塁打を打ち、1999年にも31本を記録している。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。