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Uシート

uシート(ユーシート)とは、北海道旅客鉄道(JR北海道)が電車によって運行するエル特急「スーパーカムイ」・「すずらん」および快速「エアポート」に設定されている普通車座席指定席の愛称である。「『余裕』の旅を『あなた (you)』のためにご用意しました」という意味から名づけられた。自由席車よりも大型のリクライニングシートを備え、シートピッチやテーブル寸法なども拡大されているほか、785系電車(500番台)・789系電車(1000番台)ではパソコン用のコンセントも装備されている。従来の普通席とグリーン席の中間に当たるグレードの座席として「ワンランク上のくつろぎ」を訴求している。快速「エアポート」の場合は、乗車券の他に全区間一律520円の座席指定券を追加購入することで利用できる。座席指定券と組み合わせる乗車券は、普通乗車券をはじめ定期券や「青春18きっぷ」「北海道&東日本パス」などの特別企画乗車券を含め全てが使用可能であり、「定期券+指定席券」の組み合わせ禁止といった規則はない。他の列車の座席指定券と同様に、みどりの窓口、指定席券売機などで購入できる。かつて新千歳空港駅・札幌駅には一般の自動券売機に並んで快速「エアポート」のuシート座席指定券の自動券売機が設置されていていた。。事前に座席指定券を購入していないと、基本的に車内で購入することはできない。エル特急「スーパーカムイ」・「すずらん」の場合は、2016年3月26日より一律520円となった。新千歳空港駅の開業に合わせ、1992年(平成4年)7月1日に運行を開始した快速「エアポート」には当初から指定席が設定されていたが、内装は他の自由席車と同一であり、特に近郊形車両である721系電車の場合は転換式クロスシートであったことから、追加料金額に比した割高感もあって利用率が低迷していた。テコ入れのため、2000年(平成12年)11月上旬から721系電車で運行される新千歳空港駅 - 札幌駅 - 小樽駅間の列車において、指定席(当時は4号車の半室)の内装を上記のように全面改装し、「uシート」の愛称が付けられた。併せて、従来は新千歳空港駅 - 札幌駅間のみの設定(札幌駅 - 小樽駅間は自由席扱い)だった指定席が小樽駅までの全区間に拡大された。好評を受け、2001年(平成13年)7月1日からはエル特急「ライラック」との直通列車に使用する特急形車両781系電車にも拡充された。「uシート」は4号車(クモハ781形)の半室のみであった。2002年(平成14年)3月16日に新千歳空港駅直通列車が「ライラック」から「スーパーホワイトアロー」に置き換えられた際には、使用される785系電車に「uシート」用の新製車(モハ785形500番台・モハ784形500番台)が組み込まれた。2003年(平成15年)9月15日から、快速「エアポート」用721系の編成組み替えが行われ、従来は半室のみだった「uシート」が全室に拡大された。2004年(平成16年)3月13日までに全編成の組み換えが完了し、同日のダイヤ改正に伴い、札幌駅・新千歳空港駅に「uシート」専用の指定券券売機が設置された。2007年(平成19年)10月1日には、エル特急「スーパーカムイ」と快速「エアポート」に789系電車(1000番台)が導入され、4号車(モハ789形2000番台)に「uシート」が連結された。これに伴い、781系が引退した。また、エル特急「すずらん」(室蘭駅 - 東室蘭駅 - 札幌駅間)にも785系が投入され、「スーパーカムイ」・「エアポート」と同様に「uシート」車が連結されるようになった。2014年(平成26年)7月19日からは、快速「エアポート」に733系電車(3000番台)が投入された。なお、733系では「uシート」のFM文字放送は実施されず、721系の「uシート」で実施されていたFM文字放送も同年7月31日をもって終了する。2016年(平成28年)3月26日乗車分より、指定席料金が520円に改定となる。快速「エアポート」において、早朝・夜間の一部列車は札幌以西の区間で普通列車(各駅停車)となるため、その区間内では「uシート」も自由席扱いとなり座席指定券不要で利用できる。同様に、エル特急「すずらん」も室蘭駅 - 東室蘭駅間は普通列車となるため、自由席扱いとなる。その他、「uシート」車連結編成が間合い運用で使用される普通・区間快速列車の場合も自由席扱いとなり、座席指定券は不要である。これらの列車は朝夕に多く、電化区間すべてに入線する。また、編成内の車両における記号でも「u」が用いられる。

出典:wikipedia

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