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斬魔大聖デモンベイン

『斬魔大聖デモンベイン』(ざんまたいせいデモンベイン)(「斬」の文字は斬の下部に天と表記)は、2003年4月25日にニトロプラスより発売された18禁PCゲーム。2004年7月1日には角川書店よりPlayStation 2(以下、PS2)版『機神咆吼デモンベイン』(きしんほうこうデモンベイン)も発売され、2006年にはWOWOW(ノンスクランブル)でテレビアニメ版も放送された。本項ではゲームを原作としたアニメ・小説等についても扱う。「荒唐無稽スーパーロボットADV」と銘打たれ、巨大ロボットはもちろん、変身ヒーローやクトゥルー神話を題材にしたモンスターが戦うヒロイックサーガである。2006年には後日譚を描いた3Dアクションゲーム『機神飛翔デモンベイン』も発売された(15歳以上推奨)。そちらの詳細は当該項目を参照。原画、Niθ。シナリオ、鋼屋ジン。科学と魔導技術によって繁栄の極みにある都市アーカムシティに住む私立探偵・大十字九郎(だいじゅうじ くろう)は、ある日、アーカムシティを実質的に支配する覇道財閥より魔導書の探索を依頼される。その探索のさなか、アーカムシティの暗部に潜む秘密結社ブラックロッジと、意思をもつ魔導書との抗争に巻き込まれた九郎は、その魔導書の精霊アル・アジフと契約してしまう。さらには、覇道財閥の所有する巨大ロボット・デモンベインに乗り込み、ブラックロッジと死闘を演じることになる。併記されている場合、キャストは全年齢版 / 18禁版の順。単独の場合はPS2版『機神咆吼デモンベイン』のみの出演。世界制服を目論む、悪の秘密結社。悪の秘密結社なのだが、ドクターウェストによると慰安旅行があったりする、しかし幹部クラスであるアンチクロスは部下である構成員は使い捨てのコマ程度にしか考えていない。ブラックロッジの7人の大幹部。全員がローマ皇帝の名を持つ魔術師であり、それぞれ専用の鬼械神を持つ。デモンベインは主人公である大十字九郎とヒロインのアル・アジフが搭乗する所謂主役ロボ。覇道財閥が対ブラックロッジの切り札として用意した巨大ロボットである。覇道鋼造がデウス・マキナの構造と機能を模して造り上げたロボットで、魔術的存在であるデウス・マキナと、純粋に機械である破壊ロボの中間に位置する存在。オリジナルな魔導書を所有せず、正式なデウス・マキナを持たない鋼造が設計したためか魔術的構成はでたらめで、組み込まれる魔導書側からの改修が必要な状態であった。装甲に特殊合金ヒヒイロカネを用い、何重にも魔術的防御が施されているため、通常兵器では傷一つ付ける事ができない。破壊ロボの必殺技「ジェノサイド・クロスファイア」をうけてもびくともしない高い防御力を持つが、作中では敵の攻撃力が非常に高いため硬いというイメージはあまり無いようである。また、強力な防御陣を展開したり、後半になると自己修復ができるようになる為か、装甲の重要性をあまり感じさせない。「獅子の心臓」と呼ばれる魔道機関により搭乗する魔術師の魔力によって動き、全体に魔力を供給する為に伝導率の高い水銀を血液のように張り巡らせている。操作時は操作系を担当する者の脳に直接情報が流れ込み、強い意志がないと過剰な情報に脳が追いついてこれず廃人になる恐れがある。制御系はオペレーターが行い、常に魔術方式を処理しなければならない。初陣の際はでたらめな魔術方式だったため、アル・アジフがほとんど改修した。固定武装としては頭部のこめかみ部分にバルカン砲、右手には触れた対象に無限の熱量を流し込んで滅殺する第一近接昇華呪法「レムリア・インパクト」、両足に装備された断鎖術式ティマイオス・クリティアスの時空間歪曲機構による近接粉砕呪法「アトランティス・ストライク」がある。また、この時空間歪曲機構の作用によって生み出される爆発的な反発力により推進する。携行武器として自動式拳銃クトゥグァ、回転式拳銃イタクァを持つ。さらに中盤戦で、敵を完全消滅させる窮極呪法兵葬「シャイニング・トラペゾヘドロン」も使えるようになる。なお、レムリア・インパクトの発動には覇道財閥総帥である覇道瑠璃の承認が必要だが、ナアカル・コードの解除キーを使うことで瑠璃の承認無しでも発動が可能となる。終盤でアルの本来の鬼械神アイオーンのフライト・ユニット「シャンタク」を装着し飛行能力を獲得したほか、過剰なほどの機動力(それこそ地球の物理法則を無視した機動)を発揮できるようになる。デザイン上の特徴としては、両足首から脚部前面を覆うように突き出た装甲が挙げられる。デザイナーによると、これはデモンベインが「正義側の最後の砦」であることから城壁をイメージしてデザインされたものらしい。語源は「Demon:魔」を「Bane:滅ぼす」ということで「DemonBane:魔を滅ぼす者」。ゲーム本編では召喚の呪文中に「魔を断つ剣」という表現が用いられている。なお、本機は初回起動時にオペレーターのアルに「I'm innocent hatred. I'm innocent rage. I'm innocent sword. I'm DEMONBANE」と自ら名乗っている。アルはこの訴えを「我は憎悪に燃える空より産まれ落ちた涙。我は流された血を舐める炎に宿りし正しき怒り。我は無垢なる刃(魔を断つ刃、デモンベイン)」と受け取り、本機を起動した。デウス・マキナの語源はラテン語の「デウス・エクス・マキナ」 ( DEUS EX MACHINA ) から。「機械仕掛けの神」という意味で、演劇等において収拾のつかなくなった事態を半ば強引に解決する存在を指す。作中では「鬼械神」という文字が当てられる。いわゆる巨大ロボットもののお約束ともいえる主人公ロボットの模型化については当然『斬魔大聖デモンベイン』においても例外ではなく、A-BRAND とのタイアップ企画として製品発売前から既に原型作成が行われており、デモンベイン立体化計画としてその製作途中の様子や原型を web やイベント等で公開していた。これにより本来畑違いであるはずの模型誌においても『斬魔大聖デモンベイン』が取り扱われることとなった。また、PlayStation 2に移植が決定した際も立体化計画は立案され、今度は D2 Project として 2m 大のモデルが製作された。こちらは、2003年12月21日に秋葉原ラジオ会館で行われた「D2 Project 完成竣工式」を皮切りに各種イベントで展示されている。なおこの立体モデル作成には300万円ほどしたといいPS2版ガイドブックでは「これだけあれば雑誌の裏表紙取れるはずがモデルを優先した」との逸話も存在する。完成したこの超巨大フィギュアはニトロプラス本社の入り口で社員や来客を出迎えている。ゲーム同様の『斬魔大聖デモンベイン』(ざんまたいせいデモンベイン )の題で、角川スニーカー文庫より全6巻が刊行された。全巻とも原作:鋼屋ジン。涼風涼によるゲーム本編のノベライズ全3巻と、古橋秀之による公式外伝が全3巻の構成。イラストは全編ともNiθが担当しているが、第1巻「無垢なる刃」の本編挿絵のみ洒乃渉となっている。アズラッドとラバンは、ゲームの続編『機神飛翔デモンベイン』にも登場している。斬魔大聖デモンベイン#登場キャラクターも参照。PS2ソフト『機神咆吼デモンベイン』DX版に同梱のオリジナルアニメ。新聞記者リリィの視点からデモンベインの世界を描いたエピソードとなっており、アニメオリジナル魔術兵装のロイガー・ツァールはPS2版でも追加登場している。後に発売された廉価版ソフト『KADOKAWA THE Best』にも同梱された。アーカムシティに来たフリーの新聞記者リリィは、謎の巨人デモンベインのスクープを探すうちに大十字九郎と名乗る探偵に出会い、アーカムシティの闇の一端を垣間見る事になる。その他のキャストはPS2版に準ずる。2006年5月18日からWOWOWノンスクランブル枠にて『機神咆吼デモンベイン』のタイトルで放送された。全12話。アニメーション制作は株式会社ヴューワークスの単独制作元請であるが、同社は翌2007年に任意整理となっているため、結果的に同社にとっては最初で最後のテレビアニメの単独元請制作になった。第1話はOP・ED無し。なおEDについては第2話・第6話も無し。全2巻。テレビアニメDVD第1巻DX版およびDVD第5巻DX版に同梱された特典DVD。Nitro+自身が製作に関わっておりゲーム版を基にしたCGアニメとなっている。タイトルのOUROBOROS RONDO(ウロボロスロンド)とは、尾を飲み込む蛇の輪舞曲の意味。大十字九郎とアル、マスターテリオンとエセルドレーダは幾度も時を越えて戦い続ける、無限に巡るウロボロスのように……これらのほかに機神咆吼デモンベイン専用TCGがブロッコリーより販売された。オンラインゲーム『ai sp@ce』とのコラボレーションコスプレ「アル・アジフ」が登場、キャンペーンも行われた。

出典:wikipedia

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