日光宇都宮道路（にっこううつのみやどうろ）は、栃木県宇都宮市の東北自動車道 宇都宮ICから、栃木県日光市の清滝ICへ至る一般有料道路（自動車専用道路）である。栃木県道路公社管轄の一般有料道路であり、宇都宮IC-日光IC間は国道119号、日光IC-清滝IC間は国道120号のそれぞれバイパスである。愛称は「日光道（にっこうどう）」。現時点では日光IC-清滝IC間の1区間のみ暫定2車線であり、残りの区間はすべて4車線で開通している。事後的に、日光宇都宮道路の路線名で地域高規格道路の計画路線に指定されている。※土沢ICは当初3月26日開通予定であったが東北地方太平洋沖地震の緊急輸送等に活用すべく1日前倒しでの開通となった。料金所は大沢IC/TBと日光IC/TBのみ存在し、今市ICを境に料金区間が分かれている。（※）ただし、土沢IC - 今市IC間を利用する場合、両ICに料金所がないため無料で通行出来る。通常期（5月 - 11月）と閑散期（12月 - 4月）で料金が異なり、閑散期は割安になる。ETCにも対応しており、大沢IC/TBのみ通常期の料金が閑散期と同額になるETC時間帯割引も適用される。日本道路公団が建設・運営していた当路線は同公団の民営化に絡み、30年間の償還期間を前に2005年6月28日午前0時、管理・運営が栃木県道路公社へ移管された。栃木県への譲渡価格は21億8000万円で、完成時期は未定だが日光市土沢と宇都宮市石那田町の計2ヶ所に新しいインターチェンジを設置する予定である（日光市土沢については土沢ICとして2011年3月25日に供用開始した）。24時間交通量（台）　道路交通センサス

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