『電脳冒険記ウェブダイバー』(でんのうぼうけんきウェブダイバー)は、2001年4月6日から2002年3月29日までテレビ東京系列6局ほかで放送されたアニメ。テレビ東京系列6局(テレビ北海道、テレビ東京、テレビ愛知、テレビ大阪、テレビせとうち、TVQ九州放送)で放送、放送時間は金曜日の18:00 - 18:30。また、テレビ東京系列局を有さない地方でも、のちに他系列局を通じてネットされた。4クール・全52話が製作、放送された。登場するロボット、および戦闘シーンが全て3DCGで制作されていることが特徴。初期の戦闘シーンはCGのみだったが、次第に一部2Dアニメーションの演出が使われるようになった。玩具はタカラより発売され、ケーブルを使ってテレビに繋ぐとテレビゲームが楽しめる「プラグイット機能」を搭載した斬新なロボット玩具をメインにして展開され、ゲームの中核を成すグラディオンの価格は7,980円とかなり高額だった。また、「てれコロコミック」にて漫画版が連載されていた。西暦2100年、世界はコンピューターネットワーク「ワールドリンク」によって結ばれていた。ワールドリンク上で世界中の子供達が交流できる仮想体験世界「マジカルゲート」に、悪性の自立コンピューターシステムデリトロスが出現。機能の殆どを侵蝕し、ワールドリンク全体、ひいては人間世界をも消滅させようと企む。マジカルゲートを守る防衛プログラム「ウェブナイト」の1人であるグラディオンは自身とシンクロできる少年、「ウェブダイバー」結城ケントと出会う。最高のパートナーであり親友ともなる彼と共に、洗脳されデリトロスの手先となったウェブナイトと戦い、マジカルゲートに閉じ込められた弟の結城カイト、ライバルの浅羽ナオキ、年上の倉知ショウの3人を始めとするケントのクラスメイトと世界中の子供たちを救い、マジカルゲートの平和を取り戻すために戦うのだった。戦いを勝ち抜き、全てのウェブナイトを洗脳から解き放ったグラディオン。だが、彼と仲間たちは「デリトロスゲート」へと強制転送されてしまう。デリトロスの野望を阻止し、現実世界へと帰るため、ケントと仲間たちは冒険の旅を続ける。戦いの果て、デリトロスの攻撃は百万年の過去から続く宇宙規模の侵略であることが明らかになり、現実世界をも巻き込む最終決戦へと繋がっていく。ダイバーランド小学校に通うケントたちのクラスメイト。マジカルゲート編ではケントを除いた男子生徒が、マジカルゲート内に閉じ込められ、デリトロスに洗脳(カイトは除く)。それぞれの洗脳されたウェブナイトのウェブダイバーとしてケントとグラディオンを襲ったが、彼らの活躍により全員救出された。全員ダイバースーツの色は紫だが、アオイ以外の女子生徒のダイバースーツの色は劇中では明かされていない。両方ともに本編と違い3Dの戦闘シーンがない。放送日は、テレビ東京の基準。
出典:wikipedia
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