『エースコンバット2』("ACE COMBAT 2")は、ナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)より発売されたPlayStation用フライトシューティングゲームであり、エースコンバットシリーズ第2作。本項では、派生作品である『エースコンバット3D クロスランブル』(ACE COMBAT 3D CROSS RUMBLE)及び同作のパワーアップ版である『エースコンバット3D クロスランブル+』(ACE COMBAT 3D CROSS RUMBLE+)についても記述する。『エースコンバット3D クロスランブル』("ACE COMBAT 3D CROSS RUMBLE")は、バンダイナムコゲームスより2012年1月12日に発売されたニンテンドー3DS用フライトシューティングゲーム。エースコンバットシリーズ国内第12作。任天堂より2011年12月10日に発売された拡張スライドパッドにも対応。海外版タイトルは『ACE COMBAT ASSAULT HORIZON LEGACY』となっており、『アサルト・ホライゾン』との関係性を持たせたタイトルとなっている。2014年11月6日に、ニンテンドーダイレクトで『エースコンバット3D クロスランブル+』("ACE COMBAT 3D CROSS RUMBLE+"、海外版は『Ace Combat Assault Horizon Legacy+』)が2015年1月29日に発売予定と発表され、同日に発売された。従来の作品に追加要素を加えたバージョンで、新たに任天堂キャラクターとのコラボ機体が追加されている。コラボ機体は、機体パラメータも任天堂キャラクターをイメージして調整されている。一部キャラクターのコラボ機体は、Newニンテンドー3DSで新規対応するamiiboをタッチすることによって入手が可能になる(ニンテンドー3DSは2015年7月30日に発売された専用オプション「ニンテンドー3DS NFCリーダー/ライター」を購入することにより可能)。ゲームコンセプトは「Carving New Trails into the Skies.(この空に、新たな軌跡を刻め。)」、キャッチコピーはクロスランブルが「近接乱舞∞(クロスランブル無限大)」、クロスランブル+が「3D+360° 完全自由の空!」。本作は『エースコンバット2』に『エースコンバット』の要素を加え再構成した派生作品であり、実質上のリメイク作と言える(公式では「リメイク」という表現は用いていない)。『2』自体は、『3』以降の各作品の舞台となるユージア大陸を舞台とし、主要な地形や都市・地名なども同じという共通点こそあれ、その他の設定においては繋がりが希薄であった。このリメイクするにあたっては『04』以降の一部を除く作品と明確に同一世界観上に位置する様に設定され、ゲーム内においても繋がりを示唆する様な台詞なども散見される。設定は概ね『2』と同様であり、プレイヤーは、志願兵により組織されたユージア同盟軍の特殊戦術戦闘飛行隊「スカーフェイス隊」のパイロット(コールサインはフェニックス)となり、クーデター軍と戦っていく。プレイヤー部隊のエンブレムも同じく不死鳥のマークとなる他、同作品のライバル機「Z.O.E」も登場する。また、『エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー』のように複数の敵エース部隊が登場する。物語の時間軸は『ZERO』と『04』の間に位置する。ベルカ戦争終結後、国際的な融和へと動き出す世界。二大大国であるオーシアとユークトバニアの間に位置するユージア大陸は大きく揺れ動いていた。大陸を一つにまとめる為、ユージア諸国は「ユージア同盟軍」を結成するが、天然資源を多く埋蔵している南部国家群が独断でオーシアへの加盟を画策。資源に乏しい西部、北部の国々の反対を押し切り「スプリング海条約」の締結へと動き出す。そして迎えた条約調印式の日、条約に反対する国の軍部によるクーデターが発生する。ユージア同盟軍はこれを鎮圧する為、特殊戦術戦闘飛行隊「スカーフェイス」の出撃を決定した。
出典:wikipedia
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