アコンカグア(Aconcagua)は、アンデス山脈にある南米最高峰の山である。標高 6,960.8 m。またアジア以外の大陸での最高峰でもある。アルゼンチンとチリとの国境付近のアルゼンチン側にある。初登頂は、1897年1月14日、スイス人ガイドのマティアス・ツールブリッゲンによるものである。1953年1月26日、早稲田大学遠征隊が日本人初登頂を果たした。1968年2月に植村直己が登頂し、下山時に登頂した隣の処女峰(5,700 m)が、後日「明治峰」と命名された。毎年3500人以上が入山する。およそ80パーセントがノーマルルートを登り、15パーセントがポーランド・トラバースルート(北東面から途中でノーマルルートに移る)を登る。この2つのルートは氷壁登攀等の高度な登山技術が必要とされないため、難易度は低いとされている。ただし高度順応が上手くいかなかったり、ビエント・ブランコ(白い嵐)と呼ばれるアンデス地方特有の悪天候に見舞われると行動困難に陥るため、実際の登頂成功率は入山者の3割ほどとされている。南壁を登るルートは技術的に難しい。
出典:wikipedia
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