熊谷ラグビー場(くまがやラグビーじょう)は、埼玉県熊谷市にあるラグビー場。熊谷スポーツ文化公園内に所在する。メインスタジアムとなるAグラウンドと隣接し、Bグラウンド、Cグラウンドがある。全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会、全国高等学校ラグビーフットボール大会の埼玉県大会の会場として3グラウンドすべてが使用されている。県内ラグビーのメインスタジアムとして利用されており、トップリーグや、熊谷に練習拠点を置く立正大学も参加する関東大学リーグの上位クラスのリーグ戦に使用される。収容人員24000人(メインスタンド中央とバックスタンドの下部が座席、メインスタンド両翼は立ち見席、バックスタンドの上部とゴール裏は芝生席)。地域大会を中心として使用される。Bグラウンドは観客席(収容人員6700人)付きの専用グラウンドだが、Cグラウンドは多目的広場としての利用も可能となっている(但し有料施設の扱いであり、自由に立ち入りはできない)。2019年ラグビーワールドカップ日本大会、2020年東京オリンピック(7人制ラグビー)の開催にむけて、埼玉県と熊谷市は熊谷ラグビー場を改修し、強豪国の開催が可能なBカテゴリー相当のスタジアムへ改修することを予定している。現在の収容能力は、芝生席込み24000人(座席9232人、立ち見4828人)であり、これを国際大会規格に適合させるため全面座席に改修、新たにナイター照明塔、大型映像装置をそれぞれ新設すること(W杯開催には映像装置と照明設備が必須のため)や、屋根拡張(面積7000平方メートル、高さ35メートル)などを予定している。その他フィールドやスタンド、外構の改修も行われる。2016年に松田平田設計によって設計され、早期に着工する。
出典:wikipedia
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