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ソウルクレイドル 世界を喰らう者

『ソウルクレイドル 世界を喰らう者』(ソウルクレイドル せかいをくらうもの、英:"Soul Nomad & the World Eaters")は、2007年2月15日に日本一ソフトウェアから発売されたPlayStation 2用のシミュレーションRPG。2007年9月25日に北米で日本一ソフトウェアの子会社NIS Americaから発売されている。キャラクターデザインはtoi8。ゲストイラストレーターとして原田たけひとが参加している。音楽は佐藤天平。最大9人からなる部隊を1つの単位として、複数の部隊からなる自軍を操作をするシミュレーションRPGである。初回限定版には設定資料集、サウンドトラックCD(2枚組)が付属。『グリムグリモア』とのコラボレーションとして、両作品に登場するキャラクター、ルジェ・ペシェがおり、その特設サイトが開設された。かつて世界は、突如現われた一つの「影」と三つの巨人により崩壊の危機に見舞われた。長い戦いの末に、世界統一を成し遂げた覇王メディアンの娘、「灼連の術師」レナが「影」を滅ぼしたが、影と共に現れた巨人“世界を喰らう者”は主を失っても存在し続けていた。それから200年後のタマイト暦800年。レナが治める荒野の隠れ里に住む十七歳の主人公とその幼馴染であるダネットは、ある日育ての親であるレナに呼ばれ、里の守部として武器を授かることになる。主人公は漆黒の長剣を授かるが、手にしたとたんその長剣は黒い力を放ち喋りだす。その剣はかつて滅ぼされた「影」の魂を封印したもので、「影」は主人公と融合し、気絶した主人公の意識の中に現われて自らをギグと名乗り、主人公の肉体を奪おうと契約を持ちかける。それは主人公が望めばギグはさらなる力を主人公に貸すが、力を貸せば貸すほど肉体の支配権はギグに移っていくという取引だった。当然拒否する主人公だったが、ギグは意味深な笑いを浮かべ「待っている」と告げる。気絶から目覚めた主人公は、レナから世界が滅び始めていること、表立った活動を止めていた“世界を喰らう者”に再び活動の兆しが現われたこと、それらを阻止し世界を救うためにレナはギグの強大な力を利用できる人間を求めて主人公を育てていたことを告げられ、主人公はパートナーのダネット、そして自らと融合したギグと共に“世界を喰らう者”を倒す旅に出ることになる。この作品における世界は3人の“統べる者”、下界では「神」とも呼ばれる存在である彼らが運営しており、それぞれ世界を統べる者、死を統べる者、生を統べる者と呼ばれる。この3者の誰か、または下級の神の一種である「世界を喰らう者」が下界にいなければ世界は崩壊してしまう。彼らは例外なく強い力を持ち、2つの世界の行来や、魂を吸収して力を得たり、魂を自分の主のいる世界に送ることができる。“統べる者”は強い魂を使うことで「世界を喰らう者」を作ることも可能。また、主人公達が住む世界ハーフニィス界と、もう一つの世界ガジル界があり、そちらにも3人の“統べる者”が存在している。世界には輪廻の輪と呼ばれる魂の循環があり、肉体から離れた魂は死を統べる者によって運ばれ、その世界の生物として転生することで魂のバランスは保たれている。これらの循環が阻害されたり、他の世界の世界を喰らう者に魂を奪われ続けた場合、世界の魂の絶対数が足りなくなり、出産数の減少や地震の増加といった現象も起きる。元々は一つの世界を7人の“統べる者”で治めていたが、下界の統治の仕方について対立し、世界をハーフニィス界とガジル界に分けた。ハーフニィス側は世界のあり方を人間に任せ、ガジル側は人間を神が完全に管理するという方針をとっている。これらの世界のシステムは下界の人間には一部の例外を除いて知られておらず、広く知られる宗教「アピス教」でも全く世界のシステムや“統べる者”については触れられていない。世界を喰らう者、そしてハーフニィスなどの言動から「全てを統べる者」も存在するが、登場はしていない。2周目以降、ある条件を満たすと裏ルートへ行くことができる。ギグと融合させられるために育てられたことを知ったことで心の闇を爆発させた主人公が、ギグと共に殺戮の快楽や嗜虐心のままに力を振るい、世界を敵に回し破壊し尽くすという内容である。主人公がギグも呆れるほどの非道な行為を繰り返したり、一部の登場人物の性格が表ルートと著しく変わっていたりしている。仲間になるキャラクターはコーホートのみが表ルートと共通している(能力値は別キャラクター扱い)。表ルートでは各キャラクターごとに確認できない隠しパラメータ、好感度が存在する(コーホート、ピーナ、アグリッピなど、主人公との連携技がないキャラクターにはない)。好感度は劇中の選択肢によって増加し、減少させることは出来ない。また、戦闘中に主人公と固有キャラクターの連携技を使うことでそのキャラクターの好感度を1増やすことが出来る。好感度は大筋のストーリーや戦闘には関係しないが劇中のイベントや選択肢を変化させる事があり、それぞれの人物像を知る事ができる。通常のエンディングを迎えた際、好感度が最も高いキャラクターと主人公のその後が描かれた話が展開され、その場面の一枚絵を見る事ができる。男女で一枚絵が異なる場合も存在する。なお、ギグにも好感度と個別ENDは存在するが、好感度を増加させられるのは選択肢のみであり、主人公の必殺技「殺神遊戯」を使っても好感度は上がらない。

出典:wikipedia

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