城山町(しろやままち)は、神奈川県の北西部、津久井郡に属していた町。2007年3月11日に相模原市に編入されて住所表示は相模原市城山町(しろやまちょう)となり、相模原市城山町地域自治区を構成する。相模原市が2010年4月1日に政令指定都市に移行するとともに同市緑区の一部となり、前日の3月31日に地域自治区は廃止された。古くは相模川の水運で栄えた町であるが、現在は東京都心から45kmほど、横浜市の中心部からは35kmほどのところにあるという地の利から、合併以前からベッドタウンとして旧相模原市域から連続した市街地を形成している。相模川が城山ダムで堰き止められてできた津久井湖や、城山湖があることで知られている。津久井郡4町の相模原市への合併の過程で、1年弱の間相模原市の本体と飛地に挟まれた町となったが、相模原市への編入合併をしたことにより相模原市本体よりも面積が大きかった飛地が消滅した。相模原台地が関東山地に代わろうとする所にある。町の南部は関東山地の一角をなす丹沢山塊の北東端であり、町の北西部は高尾山に連なる山や丘陵が広がっている。その間を縫うように町の中央部を相模川が南北に流れている。町の東部は相模原台地の北西端を占め、東隣の旧相模原市域の橋本地区および大沢地区に続く。北部境界の大部分は境川であり、東京都町田市北西部の堺地区に隣接する。相模川は町の西部に建設された城山ダムによって堰き止められて津久井湖となり、隣接する旧津久井町(現・相模原市)の側に続いている。境川支流の本沢最上流部の谷戸には本沢ダムが設置され、津久井湖からくみ上げられた水が貯められている。小学校中学校高等学校一般国道都道府県道
出典:wikipedia
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