北海道第8区(ほっかいどうだい8く)は、日本の衆議院総選挙における選挙区。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置。中選挙区時代の旧北海道3区(定数3)と同一区域である。1996年以降、2009年の衆院選までは民主党(1996年は旧民主党)の議員が議席を占めていた。第41回および第42回で当選した鉢呂吉雄は、2003年北海道知事選挙出馬のために議員辞職し、落選後の第43回以降は4区にて活動している。自由民主党の候補者は2000年引退した佐藤孝行と、その次男である佐藤健治であったが、2度落選し、2009年の第45回では、新たに福島啓史郎を立てた。その後、民主党に猛烈な逆風が吹いた2012年の第46回では、この選挙区で初めて自民党の前田一男が当選した。2014年の第47回は逢坂が議席を奪還。前田は比例北海道ブロックで復活当選した。ちなみに、小選挙区制施行にあたって区割りや定数の参考とされた1990年国勢調査人口では全国で最も人口の多い選挙区(約54万6000人)であり、当時全国最少の島根3区(当時約25万5000人)との格差は2.14倍に達した。現在は産業の低迷などにより人口流出・減少が進んでいる。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。