武蔵藤沢駅(むさしふじさわえき)は、埼玉県入間市下藤沢にある西武鉄道池袋線の駅である。駅番号はSI21。相対式ホーム2面2線の地上駅で、橋上駅舎を有している。駅舎の橋上化に際して新たに東口が開設された。各ホームと改札階、改札階と東西の出入口との間をそれぞれ連絡するエレベーター・エスカレーターが設置されている。トイレは2階改札内にあり、多機能トイレも併設されている。新駅舎の使用開始とともに、上りホームに待合室が開設された。下井草駅に次いで、西武鉄道では2例目となる太陽光発電システムを設置している。また、東口には、太陽光と風力によるハイブリッド発電型の街路灯を西武鉄道で初めて設置した。TOMONY(改札外)の開設に伴い、旧駅舎時代にあった改札内の売店は閉店した。2008年(平成20年)2月9日まで、駅舎は下り飯能方面ホーム側のみにあり、所沢・池袋方面ホームとは跨線橋により連絡していた。以前は島式ホーム1面2線であり、ホームとは構内踏切により連絡していたが、1998年(平成10年)の駅改良工事により相対式ホームとなり跨線橋が完成したため、踏切は廃止された。1日平均乗降人員は以下の通りである。概ね21,000人台で推移していたが、2008年度は三井アウトレットパーク入間が開業したこともあり、利用者が前年度統計よりも約1,600人増えた。しかし2009年度以降は若干減少した。西口側を中心に区画整理中である。周辺は住宅地が広がる。駅を少し離れると畑が目立つ。東口から、線路と並行して埼玉りそな銀行・埼玉縣信用金庫方面および国道463号方面に歩行者、自転車専用通路が延びている。西武バスにより運行されている。駅前開発工事に伴い2005年(平成17年)8月1日に駅前停留所が仮設停留所に移動し、2007年(平成19年)9月20日より現在の位置に移動(本設)した。
出典:wikipedia
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