HTML要素(HTMLようそ、)は、HTMLでマークアップした文書を構成するものである。HTML文書は、複数のHTML要素が入れ子になって構成されている。例)要素(element)は、開始タグ (Start-tag)・内容 (Content)・終了タグ (End-tag) の3つから構成される。要素はcodice_1とcodice_2で囲まれる開始タグで始まり、codice_3とcodice_2で囲まれる終了タグで終わる。開始タグと終了タグではさまれた部分が内容となる。また、要素は属性(attribute)と属性値(value)を取ることができ、開始タグにそれを記すことができる。要素とタグはこのような関係にあるため、明確に区別する必要がある。また、XMLでは、開始タグや終了タグとは別に、空要素のための空要素タグ(Empty-Element Tags)が規程されている。空要素タグはcodice_1とcodice_6で囲まれ、内容を持たない。HTMLはSGMLアプリケーションであるHTMLとXMLアプリケーションであるXHTMLに大別される。この違いによる相違は以下のようになる。SGML宣言でSHORTTAG YESと宣言されているSGMLアプリケーションは省略タグ機構に則って開始タグや終了タグの省略が可能である。HTML 4.01などの大半のHTMLはSHORTTAG YESと宣言されているので、DTDで省略可能とされているタグを省略することができる。ただし、省略タグ機構に則る必要があるため、いかなる場合でも省略可能というわけではない。XMLはタグの省略は不可能である。そのため、XMLアプリケーションであるXHTMLでは空要素を表現する場合、次のうちどちらかを用いる必要がある。なお、古いユーザエージェントのためには、前者のうち「codice_6」の前にスペースを入れる記述が推奨されている。SGML宣言でSHORTTAG YESと宣言されているSGMLアプリケーションは属性に関して次のような省略が可能である。なお、HTML 4.01などの大半のHTMLはSHORTTAG YESと宣言されている。XHTMLでは、HTMLで許されていた属性に関する省略は不可能である。これはXMLの特徴に因る。HTML文書は、ヘッダ部分と本体部分の2つに分けることができる。2007年11月現在で有効なスキーマでは、ルート要素であるhtml要素の直下にはhead要素、body要素をこの順で1つずつだけ取ることができる。HTML文書は次のような構造となる。以下にfieldset要素とlegend要素の記述例を示す。表形式のデータを表す要素群。その特性からレイアウトに使用されることがあるが間違いである。また正しくマークアップする為には(他の要素に比べ)多少の知識を要する。これは音声ブラウザの挙動など、アクセシビリティを考慮した場合に制約が多いため。以下にtable要素の記述例を示す。見た目を定義する要素。スタイルシートで代替が可能。論理的な意味を表現する要素。コメント内の文字は、ブラウザによって処理(表示)されないで無視される。コメントは入れ子構造できない。
出典:wikipedia
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