アシナガウミツバメ(足長海燕、学名:"Oceanites oceanicus")は、ミズナギドリ目ウミツバメ科に分類される鳥類の一種である。名前の由来は、足が長いことより。南極大陸から亜南極の島々で繁殖し、非繁殖期は、太平洋、大西洋、インド洋を北上する。日本近海には稀に渡来する。6-8月の記録が多いが、冬季に観察されたこともある。体長15-19cm、翼開長38-42cmである。体全体は黒褐色。足は黒色で長く、飛翔中尾羽を越えて張り出して見える。腰の白色部は、体の横を通って下尾筒まで達する。羽の上部に淡褐色の帯がある。 非繁殖期は外洋で生活する。食性は動物食で、主に浮遊性の甲殻類(オキアミ等)や小魚を捕食する。軟体動物や死肉を食べることもある。繁殖形態は卵生。やや疎らなコロニーを形成し、岩の割れ目や地上に穴を掘って営巣する。
出典:wikipedia
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