板宿駅(いたやどえき)は、兵庫県神戸市須磨区にある、山陽電気鉄道・神戸市営地下鉄の駅。神戸市営地下鉄の駅番号はS10、山陽電気鉄道の駅番号はSY02。山陽電気鉄道については、直通特急を含めたすべての列車が停車する。1937年から1971年まで存在した神戸市電板宿停留所についても触れる。現在の地下鉄駅のほぼ直上に位置した。相対式ホーム2面2線の地下駅である。改札口は1箇所のみ。東京スター銀行管理のATM、神戸市管理の証明書自動交付機がある。地下1階にコンコースと改札口、地下2階に相対式2面2線のプラットホームがある。駅売店「フレンズショップ」は2016年1月に「LAWSON+friends山陽板宿ちか店」としてリニューアルされた。店舗の外観は6000系電車をモチーフとしている。※以前はのりば番号は設定されていなかったが、2012年5月の列車案内装置改修時に装置上にのりば番号が表示された。地下1階にコンコースと改札があり、地下3階にプラットホームがある地下駅である。(ホームの上にある地下2階は山陽のりば)地下3階のプラットホームは島式1面2線である。駅イメージテーマは「板」。ファミリーマートのほか、ステーションネットワーク設置のPatsatが設置された。両社局とも神戸市の中心駅である三宮駅へアクセスするため、双方が特別割引切符を発売するなど競合関係にある。年間乗車人数は以下とおりである。以下に各年の乗降客数を示す。※括弧内は定期利用者の再掲である。駅周辺は西神戸地域有数の6つの商店街振興団体から成る繁華街で板宿本通商店街を核として大小様々な店舗が集まる。駅から北に商店街が続くほか、ダイエーを核にした、ビバタウン板宿があるほか、周囲は古くからの住宅地である。南側は、居酒屋をはじめとする歓楽街を成している。北へ向かって妙法寺川を上ると、板宿八幡神社、禅昌寺、萩の寺(明光寺)、那須神社などに至る。『板宿』と言う地名はその昔、都(京都)を追われた菅原道真公が太宰府へ向かう途中、この地で仮の板屋(現在でいうテントのようなもの)を建てて一夜を過ごした事に由来する。駅前広場やバスターミナルが整備されておらず、各方面へのバス停が点在している。板宿駅周辺ダイエー板宿店・ビバタウン周辺前池町須磨区役所前地下鉄に対抗し、「三宮とくやん2枚きっぷ」という企画乗車券を450円(片道あたり225円)で発売している。この切符は従来、板宿駅でのみの発売だったが、2008年3月より、JR神戸線の須磨海浜公園駅開業を控え、値段がそのままで山陽須磨駅まで利用できるようになった。阪急および阪神三宮駅での購入は出来ない。利用時間の制限はないが、購入月のみ有効となっている。三宮駅(260円区間)までの昼得切符が通常は6枚購入が原則だが、当駅構内の売店では1枚220円より購入できる。昼得切符なので、10時から16時までに改札を通過しなければならない条件がある。地下鉄のみ2010年に廃止された。
出典:wikipedia
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