東金沢駅(ひがしかなざわえき)は、石川県金沢市三池町にある、IRいしかわ鉄道線の駅である。IRいしかわ鉄道線の列車のほか、津幡駅から同線に乗り入れる西日本旅客鉄道(JR西日本)七尾線の列車も停車する。営業キロ上では 日本貨物鉄道(JR貨物)の金沢貨物ターミナル駅と同一となっており、同駅の開業後は場内・出発信号機を共用している。本線上に1面2線の島式ホームを有する地上駅で、橋上駅舎を持つ。ホーム上には冷暖房つきの待合室がある。ジェイアール西日本金沢メンテックが業務を受託する業務委託駅で、IRへの移管後もみどりの窓口の設置が継続される。キヨスクはないが、自動販売機が設置されている。JR北陸本線時代は金沢駅の被管理駅であった。2002年に移転するまでは、跨線橋・地上駅舎を持つ2面3線の駅であった。駅の西側に民間工場が控えていたため、駅舎のある東側にしか出入り口がなく、駅西側へ行くには500mほど迂回をする必要があった。北陸新幹線の高架橋設営のため、現在の位置に移転された。移転にあわせて金沢駅 - 東金沢駅間の旅客線も金沢総合車両所をはさんで北寄りの貨物線に100mほど移動し、旅客線の跡に高架が建設されている。金沢総合車両所が近いこともあり一時期、寝台特急「北陸」の「チェックアウトサービス」に利用されていた。「石川県統計書」と「金沢市統計書」によると2014年度の1日平均乗車人員は2,297人駅周辺では、宅地や商業施設の開発が進んでいる。
出典:wikipedia
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