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六地蔵駅

六地蔵駅(ろくじぞうえき)は、京都府京都市伏見区にある京阪電気鉄道(京阪)、宇治市にある西日本旅客鉄道(JR西日本)および京都市営地下鉄(京都市交通局、地下鉄)の駅である。駅番号は京阪電気鉄道がKH73、京都市営地下鉄がT01。山科川を挟んで西側の京阪の駅は京都市伏見区にあり、東側にあるJRおよび地下鉄の駅は宇治市にあり2市に分かれた駅となっている。1913年の京阪の駅開設時、駅の西北西にある京都六地蔵(京の六地蔵めぐり)の一つでもある大善寺が古くから「六地蔵さん」と呼ばれ親しまれている事から、この駅名が付けられた。長らく京阪の単独駅であったが、1992年に奈良線の増発のために列車交換設備を設けた新駅としてJRの駅が宇治市側に、2004年に地下鉄の駅がそれぞれ開業し、これ以降は京阪の宇治線、JR西日本の奈良線、地下鉄の東西線の3路線の駅が同じ名称を名乗っている。なお、地下鉄の駅は同地下鉄で唯一、京都市外に位置している。JRと地下鉄の駅は地上と地下のほぼ同位置だが、京阪の駅とは南西へ徒歩5分(距離にして約400m)程度離れており、両駅の連絡は山科川沿いの一般道路を経由する。乗車カードは、JR西日本の駅は「ICOCA」、京阪と地下鉄の駅は「PiTaPa」と「スルッとKANSAI」の利用エリアに含まれている。(相互利用可能のICカードはそれぞれの項目を参照)。また、地下鉄駅では「トラフィカ京カード」にも対応している。京阪宇治線開業時から1960年代中期までの約50年間は、「大正大洪水」や1953年(昭和28年)の13号台風、1961年(昭和36年)の第2室戸台風で駅周辺が浸水するなど水害が頻発していたが、天ヶ瀬ダムの築造や山科川に堤防が築かれた結果、水害の恐れはほぼ無くなった。また、山科川の堤防完成に前後して、外環状線の開通や、醍醐石田団地、小栗栖団地などの団地が造成されるなど駅周辺の宅地化が本格化し、京阪では列車増発の為に六地蔵駅の南東側に変電所を設置した。※凡例:【京】 - 京阪、【JR】 - JR西日本、【市交】 - 地下鉄の各駅に関する内容。大阪から大津への短絡ルートとして六地蔵線(六地蔵 - 醍醐 - 大津市馬場 12.5km)が京阪の手で1926年(大正15年)7月14日出願され、翌1927年(昭和2年)10月28日特許されるが、1937年(昭和12年)2月26日付けで「六地蔵線起業の廃止」が許可されている。当時の計画では六地蔵駅を西側へ移設、奈良街道沿いに北上する計画だった。線路敷設予定地の一部が「新奈良街道(伏見区石田合場橋-伏見・山科両区の区境付近)」として利用され、新京阪山科線と接続予定であった山科駅の予定地が京阪バス山科営業所(山科区大宅)となっている。山科川堤防の盛土に造られた相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で、有効長はそれぞれ5両編成分である。ホームはカーブした線形の途中に設置されている。1階には改札が1箇所、2階には方面別のホームがあり、中書島行きホームのみ空調付き待合室が設置されている。改札階とホーム階の間は階段のほか車椅子対応のエレベーターが設置されていて、改札階のトイレにはオストメイト対応の多目的トイレが設置されるなどバリアフリー対応がなされている。駅前にバスターミナルがあり、京阪バス(山科駅・三条京阪・日野方面など)、京都京阪バス(御蔵山方面)の各路線が乗り入れている。また、タクシー乗り場も併設している。かつては地平にホームがあったが、山科川の堤防が築造されたさいに線路を移動したため盛土上に移築された。なお、地平ホーム時代の旧線跡が駅の東側200m先の現線路脇に残っている。1998年から翌年にかけて、京阪本線直通の季節列車として運転されていた「宇治快速」の停車駅でもあった。案内表示は下記の通りだが、上り列車は中書島行きでの運転になっている。そのため三条/枚方・大阪方面に乗車する場合は中書島駅で乗り換えとなる。改札口は1箇所のみで、島式ホーム1面2線の列車交換が可能な高架駅である。1番線を上下本線、2番線を上下副本線とした一線スルーとなっているが、行き違いのない宇治方面行きの列車でも2番線に停車する列車がある。日中は当駅で奈良発着の普通同士が交換する(2016年3月現在)ホームは曲線上にあるため列車とホームの隙間が比較的広く空いているところがあり、この対策として櫛状のゴムを設置している。ゴムは旅客の体重を支えることができる強度があるとともに、ゴムと車両が接触しても安全上問題がないとされている。なお、2013年度より開始する奈良線の複線化事業にあわせて駅を曲線の緩やかな京都方に移転することにより、ホームを拡幅するとともに列車とホームの隙間を緩和する対策がなされる。宇治駅が管理している直営駅である。臨時列車が運転されるときは、2番のりばから京都行きが発車することもある。島式ホーム1面2線を有する地下駅。ホームドアが設置されている。改札口は1箇所のみ。東西線の駅は駅ごとにステーションカラーが制定されており、当駅のステーションカラーは勿忘草(わすれなぐさ)色である。また、「T01」の駅番号が付与されている。京阪の六地蔵駅では同じ京阪である京津線の乗車券は発売していないが、地下鉄の六地蔵駅では御陵駅経由の連絡乗車券を発売している。出入口のうち1つはイトーヨーカドー六地蔵店の地下売場に接続している。利用者数の推移は下記の通り。付近を走る路線バスは、京阪六地蔵駅をターミナル(バス停の名称は「京阪六地蔵」)としており、三条京阪・四条河原町・山科駅・御蔵山・東御蔵山などへのバスが発着する。JRおよび京都市営地下鉄の六地蔵駅の最寄りのバス停は、「JR六地蔵」および「JR六地蔵北口」である。

出典:wikipedia

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