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九江市

九江市(きゅうこう-し)は中華人民共和国江西省北部に位置する地級市。市区部は長江(揚子江)沿岸の重要港湾都市となっている。北に長江を臨み、南に名山・廬山(世界遺産)が聳える。市名の由来は『書経・禹貢』に「九江孔殷」と見え、長江がこの付近で諸川を集め水勢を強めることをいう。湖北、安徽、江西三省が交界し、兵家必争の地でもある。春秋時代は呉楚の地であり、戦国時代には楚国に属した。秦代に九江郡が設置され、前漢初には一時、淮南国が置かれたが、間もなく九江郡に復し、柴桑・彭澤二県が設置された。以後は江州と呼ばれたり、九江郡となったりしたが、元代に江西行省江州路が設置され、明初に江西布政使司隷下の九江府、清代には江西省九江府となった。清末には太平天国の支配下に入ったこともあった。民国時代の1917年に九江市が成立したが、1936年に中国国民党政府によって九江県と改められ、1949年5月7日人民解放軍入城、中国共産党政権下で7月19日九江市人民政府(市区のみ)が成立、文化大革命期の革命委員会を経て1980年省直轄市となり、1983年市が県を管理する「区級市」に昇格した。1998年には長江の洪水により大水害に見舞われた。2市轄区、3市、8県を管轄する。2011年の国内総生産額は対前年比13.2%増の1,256.41億人民元、一人当たり生産額は26,570元、市政府財政収入は161.81億元であった。航空鉄道道路九江は清朝末期の1858年の天津条約で長江沿岸の対外通商港(条約港)に指定され、1861年にはイギリス租界も形成された。民国期の1913年には日本の台湾銀行九江分行も設置された。租界は1927年に返還され、中華民国外交部直轄の「九江特別区」が設置されるが、1930年に廃止となっている。日中戦争中は日本軍の占領下に置かれた。新中国の成立により対外関係は断絶したが、1992年沿江対外開放都市に指定され、巨額の外国投資を集めて工業都市として発展している。友好都市としてはオーストラリアのバウバウ郡(Baw Baw Shire)、スロベニアのコペール市、日本岡山県玉野市と提携している。将来的に奈良県大和高田市との提携話もある。

出典:wikipedia

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