分水駅(ぶんすいえき)は、新潟県燕市分水桜町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)越後線の駅。相対式ホーム2面2線を有する地上駅。両ホームは地下通路で連絡している。燕三条駅が管理する業務委託駅で、駅業務はジェイアール新潟ビジネスが受託している。駅舎内にはみどりの窓口(営業時間:7:00~17:30・途中で営業を休止する時間帯あり)、自動券売機(タッチパネル式1台)の他、待合室、トイレなどがある。先代の駅舎は近くにある大河津分水路の自在堰を模した特徴的なデザインであった。老朽化のため取り壊されたが、2000年に改築された現駅舎も、壁面の構造が大河津分水路可動堰の橋脚などをイメージしてデザインされたものである。近年、ダイヤの見直しとともに多くの駅で交換施設撤去が進んだ中、現在も2番線が臨時ホームとして残るのは、日本海からの強風が大河津分水路に架かる信濃川分水橋梁に吹き抜け、当駅 - 寺泊駅間が冬季を中心に不通となることが多いためである。また2番線に沿うように立ち並ぶ桜並木は当駅のシンボルとなっており、燕市分水観光協会では毎年4月中旬の桜の開花時期に、ホームの桜並木のライトアップを実施しているのをはじめ、JR東日本新潟支社では2013年(平成25年)から「きらきらうえつ」の車両を使用した臨時快速列車「分水夜桜」を開花時期に運転しており、当駅で折り返す約1時間の間にライトアップされた桜並木を観賞することができる。2014年度の1日平均乗車人員は546人である。駅前に分水駅前バス停が設けられており、越後交通の路線バスが乗り入れている。
出典:wikipedia
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