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モナー

モナーは、匿名掲示板2ちゃんねるなどの電子掲示板でよく用いられる、アスキーアート(AA)によるキャラクターの一種である。正式名称は「オマエモナー」。よく「2ちゃんねるの猫」といわれるが、発祥は2ちゃんねるではなくあめぞう、あるいはあやしいわーるどだとされる。また本来モチーフは猫ではなく、「猫のような熊のような謎の生物」であるとされる。現在では2ちゃんねる内でも「猫」と呼ばれることがある。※参考ページ。外部リンク「シルカ!!」よりモナーのプロトタイプ。「ご隠居モナー」「ご先祖モナー」などと呼ばれる場合もある。モナーの誕生は現在、2ちゃんねるの「てすと」という題名のスレッドからだと考えられている(archive.orgによるログ)。2ちゃんねる厨房板において、後に「初代モナー」(丸耳モナー)と呼ばれる上掲のAAに「おまえらも 暇なやつ だなあ」と言わせていた。しかしこのAAがずれており、それを修正するために何度も書きこんでいる最中、別の人間がずれを直して「オマエモナー」と言わせたのが始まりらしい。あめぞうでプロのデザイナーが考案発表し、使用し始めたものという説もあり、初発はあめぞうである。また2ch自体があめぞうをモデルとしたコピーサイトであると言う歴史的経緯もある。なお、「おまえもな」が一般的に多用され始めたのは、ニフティで行われていた霊魂chが最初である。元より散発的に使用されていたが、1996年(平成8年)の9月上旬より急激に使用頻度が増えている。(同時期に、草の根BBSのセンターネットでも伝播的に増加していることがログから確認されているが、これは互いのユーザ層が重複しているためと推測される。)その結果、同じメンバーの利用していたあやしいわーるどでも多用された。あやしいわーるどにおいて「おまえもな」が乱発されて飽きられかけていた頃に「貴殿がな」「おまえもがな」など数十種の変形が発生し、1998年(平成10年)8月29日に最初の「オマエモナ」が誕生。もともとは「おまえらも暇な奴らだなぁ」という台詞と共に訪れて、議論が荒れたときに雰囲気を「マターリ」和ませる為に作成されたキャラクター。後にこの言葉を略した「オマエモナー」のセリフと共に使われることが多くなり、さらに略して「モナー」と呼ばれるようになった。自称モナー作者でゲームクリエイターのヤクバハイルは、1998年(平成10年)7月14日に自らモナーとギコ猫を作ってあやしいわーるどに書き込み、同時期にしぃの構想も発案していたと主張する。しかし、「しー」というコテハンが起源のしぃがこの時点で既に存在していることは考えにくいことや、当時のあやしいわーるどの管理人しばも該当するログは見つからない(2ちゃんねる運営陣による捏造説あり)と発言していることなどから、モナーは現時点では一応「作者不詳」であるというのが定説。ただし左翼系サイト世界潮流によるとヤクバハイルは「ヤクバの教室」において「アルベルト・カルペンティールの絵の一部をひっくり返してのラクガキからモナーとキターを発想した」と主張しており、未だ物議を醸している。Biotroniqueの武藤によれば、「1999年1月1日のヤクバハイルの日記(http://plaza29.mbn.or.jp/~vanguard/ の過去ログをサルベージ)を見たら彼が原作者であることの証拠と看做すには足りない事柄がいくつかあるが、ただはっきりしたのは、掲示板サイトあめぞうの避難所として西村博之が2ちゃんねるを創設した1999年(平成11年)5月30日よりも以前にモナーが存在し、モナーの姿や台詞のみならずモナーという名称や、いくつかのヴァリエーションも存在していたことだ。 モナーは2ちゃんねるではなくあやしいわーるど出身だという説を裏付ける資料であることは事実だ。」というコメントログがある。また2ちゃんねる運営陣から離れた斉藤要により一連の『2ちゃんねる運営陣による捏造』が暴かれ、上記の定説が覆るかもしれない。現在、幻想自作分室にてモナーの小説を読むことができる。比較的描き易いキャラクターである事から、現在では2ちゃんねる以外で使われることも多くなってきている。フラッシュでの使用例2001年(平成13年)~2002年(平成14年)頃から(主に2ちゃんねるを取り上げた)書籍や雑誌の記事にもたびたび登場するようになった。漫画やアニメに登場することもある。例えばガモウひろしの『バカバカしいの!』最終話や、タツノコプロ制作の『ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて』第1話などが挙げられる。また、マスコット人形をはじめとして各種キャラクターグッズも出回っている。特に電車男が話題に出だしてきてからは、よくテレビなどでも見かけるようになり、これらを多用したドワンゴのCMは話題になった。ちなみにこれらはアスキーアートに対し著作権の表示および商標登録を一切行っていない。また、2ちゃんねる内でこのキャラを基に様々な派生タイプが出現しているが、大抵は短期間で消滅している。但し、モララー等、一度広まり、大勢に認められた物に関してはそれを新キャラとして育てていく傾向にある。今や「モナー」は2ちゃんねるのみならず日本のインターネットコミュニティで広く愛されているキャラクターであるが、という「共同著作物」であり、特定の権利者が存在するわけではないので、日本の現行法上は権利を保護することが難しい。(そのような行為に制限を加えるにはコピーレフトのライセンス下に置く必要がある。現在、モナーはいかなるライセンス下にも置かれてはおらず、また最初の作者が不詳であるためライセンスを付与できる者も明らかでない、というのが多数意見であると考えられる。)そのため、以下のような問題がこれまでに発生している。なお、2000年(平成12年)に日本コンピュータクラブ連盟の山本隆雄理事長(通称:えむびーまん)が、モナーの商標登録出願をおこなったという説があるが、元々は某メールマガジンのエイプリルフールのネタであり、少なくとも日本国内では現在まで出願の形跡はない。2ちゃんねらーの見解としては、モナー等のアスキーアートは「みんなのもの」(著作権を主張しないことで、事実上のパブリックドメインとみなす)として見ている人が多く、外部利用に関してはあまりにも酷い使い方をしない限りは使用を容認する事が多い。派生型の製作についても同様である。そのため、著作権を主張したり商標権を設定して「独占」しようとする行為は厳しく非難される(c.f.のまネコ問題)。もっとも、よくある誤解ではあるが、パブリックドメインの著作物を元に作成した二次的著作物の著作権を主張することは法的には正当な行為である。例えば著作権の切れた古典小説を原作として、原作者に断りなく映画を作り、それに著作権を主張することは何ら問題がない。しかし、モナーの誕生からは高々10数年程度であり、モナーの著作権は消尽していないのだから、勝手に使用してよいというわけではない。日本の著作権法は無方式主義を採用しているため、著作者が不詳であっても著作権が放棄されたものとは扱わないし、そもそも著作者人格権を放棄すること自体を認めていない(c.f.著作権)。である以上、モナーを利用するには、モナーを産んだコミュニティのルールに従うことが、著作権法の精神でもあるとも考えられる。現在のAAキャラクターはモナー・ギコ猫を元に一部を変化させた派生キャラが主流である。変化と言えど顔だけ変え別キャラクターとしたものから、マララー、ワナー、ニダーのように凝ったものまで多様。(例:モララー/マララー/ワナー/ニダー)派生キャラからさらなる派生キャラが誕生したり、派生キャラ同士に影響を与え合い混ざった物もある。例えばヒッキーが存在しなければヒキコモララーの下部分は生まれなかっただろうし、フーンしか存在しなければ八頭身に影響を受けた「流石兄弟」や、ぃょぅに影響を受けたヒタヒタは生まれなかったであろう。以前は2ちゃんねる初期から存在するモナーやギコの顔や耳だけをすげ替えたAAキャラが乱立した。一部モララーなどを除き、その殆どは絶滅したと言えるほど見かけなくなったり、一部で細々と生き残る程度でしかない。但し、中では手法のみ大きく広まったものもある。例えば口部分に“ω”を使用する手法は「ぃょぅ」が生まれるまで余り見かけることはなかった。その後は全体の構造を変えた八頭身や胴無し、2004年頃からはVIPの影響を受けた“ω”を使われた派生キャラが大きなブームとなっている。そのため、モナーなどのAA板発祥のAAの使用頻度は減少している。モナーからの派生図(極一部)

出典:wikipedia

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