窃視症（せっししょう、scopophilia）とは、裸体などをのぞき見ることによって性的快感を得ること、その症状。DSM-5では窃視障害（せっししょうがい）に名称が変更された。通常は、警戒していない見知らぬ人の裸や衣服を脱ぐ行為、または性行為を見ることに強い性的嗜好を有すること。瞠視症(どうししょう)とも言う。日常語では「のぞき癖」、「出歯亀」などとよばれる。露出狂はほぼ反対の概念である。（出典：別冊日本臨床領域別症候群シリーズNo.39）類似概念のいくつかを以下に挙げる。

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