土屋 泰直(つちや やすなお)は、常陸土浦藩の第6代藩主。明和5年(1768年)3月13日、第4代藩主土屋篤直の次男として生まれる。安永6年(1777年)、異母兄で第5代藩主の寿直が死去したため、その養子となって家督を継いだ。天明3年(1783年)12月18日に従五位下・能登守に叙位・任官する。天明4年(1784年)に内桜田御門番に任じられる。天明5年(1785年)11月には藩財政再建のため、人口増加対策や養蚕・養鶏業の奨励、副業対策、村々の抗争防止の徹底などの藩政改革を行なっている。天明7年(1787年)には義倉米を設置している。3月12日に奏者番に任じられる。しかし4月から病気に倒れ、寛政2年(1790年)5月12日に死去した。享年23。跡を同母弟で養子の英直が継いだ。
出典:wikipedia
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