丹荘駅(たんしょうえき)は、埼玉県児玉郡神川町大字植竹にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)八高線の駅である。単式ホーム1面1線を有する地上駅。かつては相対式ホーム2面2線を有する地上駅であった。2番線へは構内踏切を使って渡っていたが、夜間が無人化になるとき(当時)に安全を考え跨線橋を建設し、以降は跨線橋にて連絡していた。2015年7月10日に2番線の線路が撤去され、棒線化された。かつては上武鉄道(旧称日本ニッケル鉄道)が当駅から分岐をしていた。2番線のホームの外側に側線と専用ホームがあったが、今は住宅になっている。また、当駅から下り方(高崎側)に引き上げ線があったが、今は撤去されている。当駅から最初の踏切「鬼石街道踏切」に当時の痕跡が残っている。高崎駅管理の無人駅で、簡易Suica改札機・乗車駅証明書発行機が設置されている。かつて隣の児玉駅とともに完全無人化の計画が出た際は、地元の反対により免れた(但し、早朝・夜間は無人となっていた)が、2012年3月17日をもって完全無人化された。駅前には小学校と住宅十数軒があるが、店舗は少ない。タクシー会社はある。駅前の通りを右折すると名産である梨の畑が広がっている。当駅は武蔵国二ノ宮の金鑚神社および、元三大師こと大光普照寺の最寄り駅である。最寄停留所は、丹荘駅入口となる。以下の路線が乗り入れ、朝日バスにより運行されている。東武バス運行時代(2000年3月末まで)は、丹荘駅前停留所があり、バスが駅前まで乗り入れていた(平日朝1本のみ)。
出典:wikipedia
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