『ゆけゆけ!!トラブルメーカーズ』は、トレジャー開発でエニックス発売のNINTENDO64専用ソフトである。欧米では「MISCHIEF MAKERS」という名前で任天堂から発売された。グラフィックが立体で奥行きがある横スクロールアクションゲーム。体力は3本のゲージ制で、コンテニュー方式。メイドロボ「マリナ」が、悪の帝国軍を倒してさらわれたガンベル博士を救出し、ネンドロ星の平和を取り戻すストーリーである。64コントローラーの持ち方は「ファミコンポジション」、つまり3Dスティックを一切使用しない、NINTENDO64の中では数少ないゲームの一つ。舞台となるネンドロ星は、住民や動物、そして物までムンクの「叫び」のような顔をしている。動物や物には必ず「ねん」もしくは「ネン」が名前に入っている。敵として登場する者の多くは帝国軍についたネンドロ星人であるが、エリアのボスなど帝国軍の本部の者は「叫び」顔をしていないことから分かる通り、ネンドロ星人では無い。ネンドロ星人は力尽きると溶けてしまう。このゲームの特徴は、物を「つかむ」ことにある。ゲーム中に登場する敵そのものや敵が発射する弾など、地形以外のほとんどの物はBボタンでつかむことができ、方向キーで狙いを定めてBボタンを押すと投げる。物をつかんでいる状態で上、または下ボタンをすばやく2回以上押すことで物を「振る」(フリフリ)。これにより、振ったものからアイテムを出したり、物の性質を変化させることが出来る。また、投げた場合にも性質が変化する物がある。これらの動作を駆使し、ステージ上のギミックを解いていく。つかんでいない状態で下ボタンを二回押すと、緊急回避の「ころがり」を行う。十字キーを2回、またはCボタンを押すことでダッシュ(空中でも可。下方向で急降下、上方向の場合はホバリング)する。十字キーを2回押した場合のほうが加速度が高い。しゃがんだ状態でAボタンを押すとスライディングし、スライディング中にジャンプするとスライダージャンプとなり高く飛ぶことができる。途中、ネンドロ星人のちゃっぴぃを操作する場面がある。彼はパンチやキック、3段ジャンプなどのアクションしか出来ない。各ステージでは、クリア時間に応じクリアランクが表示されるタイムアタック要素を備えている。主人公のマリナは、トレジャーが製作したラクガキショータイムにも登場している。※ゲーム内では使用されず、「Trouble Maker」のみCMのテーマソングに使用された。
出典:wikipedia
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