『土曜スタジオパーク』(どようスタジオパーク)は、総合テレビで1999年4月10日に放送が開始されたトーク・広報番組である。2016年4月現在の放送時間は、毎週土曜の13:50 - 14:50。略称は「土スタ」である。かつては「あなたの声に答えます」の副題があった。2008年4月放送分以降、アナログ放送では映像サイズがレターボックス14:9、さらに2010年4月からは地上デジタル対策でレターボックス16:9で放送される。1995年にスタートした『スタジオパークからこんにちは』同様、東京都渋谷区神南にあるNHK放送センター内にあるNHKスタジオパークからの公開生放送番組である。観覧は当日の午後1時までにスタジオパークのロビーに集合する形を取り、希望者多数の場合は抽選で20人ほどを決める。NHKで、放送中又は近日放送予定の注目の番組からピックアップして、番組出演者らをゲストに招いて番組の見所や収録こぼれ話を紹介する。原則として毎回前半と後半の2番組で、それぞれの番組の司会・主演など代表者1 - 2名(組)ずつがゲストとして登場する。ただし、連続テレビ小説や大河ドラマなどを題材にする場合は1時間で1番組を特集し、その番組出演者から複数名がゲスト出演することが多い。加えて視聴者の疑問・質問を調査するコーナー、注目番組をまとめて紹介するコーナー「まるごとNHKフラッシュ」(通称:まるNフラッシュ)も放送、この3本柱で番組は進められる。視聴者からの質問は放送中はファクスで、それ以外の時間帯も番組ホームページからメールで募集するまた、1996年3月 - 1999年3月まで放送された『あなたの声に答えます』の後継のNHK自己批評番組として機能すると同時に、番組名も副題として引き継がれた。毎月の放送番組審議会(中央および国際)の概要を放送したほか、番組放送後に反響や批判の大きかった番組について制作担当者の釈明や謝罪を表明する場としても使われることがあった。この自己批評番組としての役割は、2005年度に『あなたとNHK』の放送が始まるまで続いた。毎年11月の“関西ウィーク”実施週にはNHK大阪放送局のスタジオからの公開放送が行われ、連続テレビ小説(年度下半期は原則大阪制作)のヒロインや出演者がゲストに登場する。また東京発の朝ドラや、大河ドラマを題材にした週で、その主演者がゲストとして出演する場合には、そのドラマの舞台となる地方都市のNHK各放送局のオープンスタジオ、ないしは公共施設からの生放送となる日がある。毎年元日放送される「スタジオパークからおめでとう」の午後の部は、本番組の出演者をベースに進行する。2011年4月 - 10月9日は施設のリニューアル工事を行うため見学コースを半年間休館したため、この期間中の公開放送は原則としてなかった。ただし、渋谷スタジオパーク以外の施設や放送局に出張しての生放送はこの限りではない(後述)。リニューアル工事終了後、本番組ではスタジオに観客を迎えての公開生放送が再開したが、平日の『スタジオパークからこんにちは』では観客はスタジオに入れなくなり、窓ガラス越しからの観覧に留まる形となった。その後、2014年4月からはNHKネットクラブ会員限定ではあるが、スタジオ内観覧が再開した。2009年4月から6月にかけて、データ放送連動で番組キャラクター「どーよちゃん」のデザインを決める企画が行われた。当時のレギュラー出演者(小野、青井、大木)と、その時のゲスト出演者の4人が事前に描いたデザインの中から、データ放送による投票で、1つずつパーツデザインを決めるというものであった。各パーツのデザインは、それぞれ以下の出演者のデザインが採用された。なお「どーよちゃん」の誕生日は、番組開始日と同じ1999年4月10日の設定である。の番組キャラクターはななみちゃんで、ビビる大木との毎回の毒のある掛け合いが見ものである。
出典:wikipedia
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