『笑っていいとも!春・秋の祭典スペシャル』(わらっていいとも!はる・あきのさいてんスペシャル)とは、2001年3月26日から2009年10月12日まで、春と秋のテレビ番組改編時期の主に月曜日、放送時間は基本的に21:00 - 23:33(JST)にフジテレビ系列で生放送されていた『笑っていいとも!』のテレビ番組対抗戦の特番である。月曜日に放送できないテレビ大分では5日後の土曜日の正午から放送している。モノラル放送、ハイビジョン制作が実施されていた。総合司会は森田一義(タモリ)と火曜日レギュラーの中居正広(SMAP)が務めていた。進行はフジテレビアナウンサーが務める。名称は「春祭」、「秋祭」。「春の祭典・秋の祭典スペシャル」を2001年春から現在の内容にリニューアルした番組で、以後2009年秋までこの形式で放送されていた。また、2004年・2005年には年末年始の1月の第1月曜日(基本的には1月クールの月9ドラマ開始前週)にも『笑っていいとも!新春祭』が放送されていた。(2006年1月からは冬ドラマ限定で「中居正広の(生)スーパードラマフェスティバル」。2007年からは夏ドラマも対象に加わり2009年まで放送されていた。)テレビ番組対抗戦形式で『笑っていいとも!』のオリジナル企画・コーナー・ゲーム形式にて優勝チーム競う。出場番組は番組毎にチームを組み、フジテレビ系列の新番組主に『月9』、『火9』、『火10』、『木10』、『土11』のテレビドラマチーム5組(2004年春から2006年秋までは4組)と『笑っていいとも!』チームで優勝を争う。総合優勝したチームには優勝賞金200万円が贈呈され、エンディングコーナーの「いいとも選手権 スペシャル」にて総合優勝したチームには、その優勝したチームの代表者1名がワイングラス数個にワインが入ったテーブルクロス引きに挑戦をする。見事成功するとボーナス賞金100万円を獲得、失敗すると2位以下の全チームに25万円(20万円)ずつの山分けとなる。番組テーマ曲の「ウキウキWatching」は、新たにアレンジされたもの(『笑っていいとも!特大号』とも異なるバージョン)となっており、CMアイキャッチ音も同様である。ただし、エンディングおよび提供(スポンサー)表示では、『特大号』と同じアレンジが流れていた。なお、以前に放送がされていた愛川欽也・楠田枝里子司会の「FNS番組対抗!なるほど!ザ・春秋の祭典スペシャル」、1996年春と秋にはビートたけしと所ジョージを司会に据えた(1996年秋は現在、『森田一義アワー 笑っていいとも!』の火曜レギュラーである中居正広(SMAP)も司会を勤めた)「FNS超テレビの祭典」が放送された。その後は、1997年春から1999年春までは中居正広(SMAP)と草彅剛(SMAP)(1998年秋まで)、香取慎吾(SMAP)(1997年秋から)に西山喜久恵フジテレビアナウンサー(1998年春まで)の「FNS番組対抗!春秋の祭典スペシャル」(1997年以前は「なるほど!ザ・ワールド」形式で「春・秋の祭典なるほど!ザ・ワールドスペシャル(1983年春 - 1984年春)」、「FNS番組対抗!なるほど!ザ・春秋の祭典スペシャル(1984年秋 - 1995年春)」、「FNS番組対抗!ザ・秋の祭典スペシャル(1995年秋)」、「FNS超テレビの祭典(1996年春)」、「FNS超テレビの祭典 実りの秋号(1996年秋)」として放送。その後は、SMAPの中居正広、草彅剛、香取慎吾の司会で「FNS番組対抗!春秋の祭典スペシャル(1997年春〜1998年春)」、「FNS春・秋の祭典 中居旅館(1998年秋、1999年春)」として放送。1999年秋から2000年秋まではとんねるず(石橋貴明・木梨憲武)と八木亜希子(その当時はフジテレビアナウンサー、現在はフリーアナウンサー)がそれぞれ司会を務めた(結果的に視聴率は1995年春から2001年秋まで20%超がなかった)「FNS春・秋の祭典2000(1999年)」として放送されていた。なお、「FNS春秋の祭典2000(1999年)」では石橋貴明 VS 芸能人の対決も話題になった。)のように出場番組が新番組・人気番組ではなく、この番組には「FNS」の冠がついていない。そして、2001年春以降は『笑っていいとも!』をメインとし、出場チームも新ドラマチームと『笑っていいとも!』チームのみ(回によってはバラエティ番組の出場やVTRなどでの参加もあった)とした『笑っていいとも!春・秋の祭典スペシャル』が始まり、以後現在もこの形式で放送され2004年と2005年は毎年1月第1月曜日(基本的には1月クールの月9ドラマ開始前週)に『笑っていいとも!新春祭』も放送された。また、2006年からは『新春祭』を発展解消した形として、毎年1月第1土曜日・7月第1月曜日に中居正広と高島彩(フジテレビアナウンサー)が総合司会を努めていた特別番組『中居正広の(生)スーパードラマフェスティバル』が放送されていた。ただ、「いいとも!春・秋の祭典」ではバラエティチームの参加は「笑っていいとも!」だけ(2003年秋は「笑う犬の太陽」も)参加したが、2009年7月放送の「FNSの日」に放送された「FNSの日 26時間テレビ」では「クイズ!ヘキサゴンII」「はねるのトびら」「爆笑レッドカーペット」の3チームで「ヘキサゴン」主体の『番組対抗クイズパレード!!26時間テレビスペシャル』を、同年12月15日には「カスペ!」枠内で「ヘキサゴン」「レッドカーペット」に加え「めざましテレビ」「ザ・ベストハウス123」「爆笑レッドシアター」5番組6チーム(ヘキサゴンは2班に分割)の対抗戦「FNS人気番組対抗!オールスタークイズ」を放送した。開始年から2000年代半ばまでは安定した視聴率を取っていたが、後期頃から陰りが見え、2009年秋をもって当番組の名称が消えることとなり、『なるほど!ザ・春秋の祭典スペシャル』から数え26年半の『祭典シリーズ』の歴史に幕を下ろした。2010年度春からは、この発展版として『夜の笑っていいとも!春・秋のドラマ特大号』(スタジオアルタからの生放送)が放送された。「笑っていいとも!」を冠した特番ではあるが、新宿スタジオアルタではなく、港区台場フジテレビのV4スタジオから生放送されていた。ドラマ出演者がほとんどであることから、ドラマ収録のスタジオとの行き来だけで済むという利便性がある事で、フジテレビからの生放送になったという事情がある。ドラマ収録の合間にそのまま出演者は出演することになるので、普段バラエティ番組に出演しない俳優・女優を出演させることができるという利点もある。以下は男性・女性フジテレビアナウンサー。その年によりアナウンサーが変更する。(2009年秋 時点)放送時間はすべて(JST)当番組エンディング部分で総合優勝したチームには、その優勝したチームの代表者1名がワイングラス数個にワインが入ったテーブルクロス引きに挑戦をする。見事成功するとボーナス賞金100万円を獲得、失敗すると2位以下のチームに25万円(20万円)ずつ山分けとなる。成功するための3つのポイントはチームごとに代表者3名がアーチェリーで的を狙って撃つ。的の円の一番外側から中心に近づくにつれて、10点、30点、50点、100点、200点と点数が高くなる。的の中心200点の的には小型のカメラが内蔵されており、この小型カメラを撃つと弁償があると総合司会を務めるタモリは言う。スリッパで卓球を行い、トーナメント戦で各チーム2組ずつ対戦し、ダブルス戦で戦うが、打順は関係なくどちらが打っても良い。サーブ権は交互で各試合の勝利チームに得点が入る。優勝したチームには100万円が贈呈される。スリッパ卓球の審判は青木史義が担当。チームの1名が丸台に立ち出題された楽曲を90秒間で「ニャニャニャ」のリズムで歌い、他のメンバーが楽曲のタイトルを当てる。当てたら他のメンバーと入れ替わり、パス有で最高曲数の1チームのみ得点が入る。※ 太字で表示されているのが優勝チーム。(※)途中参加(※)ドラマ撮影のため途中参加※現在は退社)※ 与那国島から中継で出演。(※)マカオロケのため、途中参加2009年の秋大会で最低視聴率を記録(前述)したことから、2010年以降は企画自体を見直すこととなり、2010年4月12日に「夜の笑っていいとも!春・秋のドラマ特大号」に生まれ変わることとなった。かくして、本企画は2009年秋が実質上、最終回となった。
出典:wikipedia
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