春風ぽっぷ(はるかぜ ぽっぷ)は、アニメ『おジャ魔女どれみ』シリーズに登場する、主人公春風どれみの4才年下の妹。担当声優は石毛佐和(第1期第27話のみ詩乃優花)。4歳の時、どれみ・はづき・あいこの3人が魔法を使っているのを目撃し、魔女修行をすることとなった。第1期第25話よりMAHO堂所属の魔女見習いとなり、第1期後半は「おジャ魔女」の一人として扱われることもあったが、第2期以降は他のメンバーより1歩下がった扱いを受けている。マジョリカは早い時点からぽっぷの素質を見込んでいたが、夜更かしが苦手な上に寝相が悪く、そのため夜に行われる魔女見習い試験をなかなか受けることができなかった。よって第1期のときは一度も試験を受けることが出来なかったが、第2期に入ってからの9級試験では、ハナちゃんが起こした大騒動を解決させる為に使った魔法で3階級の飛び級をして6級になり、クルールポロンを手にすることに夜更しは苦手だが、早起きは得意とのことなのでかなり早い時間に起きて、5級への昇級試験を受けたこともある。なお、クルールポロンの前はペペルトポロンを使用していた。マジョリカのことは、終始ブニュちゃんと呼んでいた。第4期第50話でどれみが魔女にならないと告げたことで、自分も魔女にならないと泣きながら発言。その後ハナちゃんは皆が嘘をついたのだと思い込んでしまう。どれみと共にハナちゃんの後を追っていた。最後にはハナちゃんに先んじて魔女見習い1級試験に合格し、わずかの間ながら水晶玉を持つことが出来た。第6期ではどれみたちが再び魔女見習いになったことを気づいていたが、自身は魔女見習いに復帰するつもりはない様子。頼りない姉とは対照的にしっかりしており、どれみに突っかかることが多いものの、実は意地っ張りで甘えん坊で、ここぞという時に優しくしてくれるどれみのことが大好き。実はどれみの後をずっと追いかけており、彼女自身が魔女見習いに興味を持ったのも「お姉ちゃん(第1期だから「どれみ」)がやってて面白そうだったから」。幼稚園時代は「どれみ」と呼び捨てにしていたが、小学校入学を機に「お姉ちゃん」と呼ぶようになる。また、人の心を開くのがうまく、お泊まり会の時にホームシックに掛っていた同級生を励ました。性格的におんぷとは気が合いやすく、第2期当時のMAHO堂の面々にとっては共通の「妹」。あいこ・はづき・おんぷの3人はそれぞれ、映画、CDドラマなどで思いのたけを語っている。幼稚園年長の時に夢に見ていたピアノを習い始める。ときどき「ひゅふっ」と笑う。第4期のドラマCDでは姉に代わってマジョレッドに変身した。必殺技は「ぽっぷっちスペシャル」。大きくはねた髪型は「手羽先」と呼ばれることもある。第6期では美空市立美空小学校6年生になっているが、カレン女学院中等部への入学を目指して勉学に励んでいる模様。第6期第2巻第6章にて、無事合格したことが描かれている。小学校ではソナチネ幼稚園出身者とプリムラ幼稚園出身者がクラスでほぼ半々の状態で、当初は両者が反目しあっていた。ソナチネ側のリーダー格だったぽっぷは、同じクラスになったのだから喧嘩しないように呼びかけていたが、プリムラ側の玉木えりかとだけは、なかなか仲良くなれなかった。えりかはどれみの同級生である玉木麗香の従妹。春風と玉木の対立は宿命的なものらしい。
出典:wikipedia
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