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ヌビア遺跡

アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群(Nubian Monuments from Abu Simbel to Philae)は、エジプト南部のナイル川流域にある、古代エジプト文明の遺跡。1960年代、エジプトでナイル川流域にアスワン・ハイ・ダムの建設計画が持ち上がったが、このダムが完成すると、ヌビア遺跡が水没する危機が懸念された。これを受けて、ユネスコが、ヌビア水没遺跡救済キャンペーンを開始。世界の60ヶ国の援助により、技術支援、考古学調査支援などが行われた。これがきっかけとなり、開発から歴史的価値のある遺跡、建築物、自然等を国際的な組織運営で守ろうという機運がうまれ、1972年11月16日、ユネスコのパリ本部で開催された第17回ユネスコ総会で世界の文化遺産および自然遺産の保護に関する条約(世界遺産条約)が満場一致で成立。1975年、20ヶ国が条約を締結し、正式に発効した。ヌビア遺跡群も1979年、文化遺産として登録された。1964年から1968年の間に、正確に分割されて、約60m上方の丘に移築された。1972年から1980年の間に、フィラエ島からアギルキア島に移築された。アスワンの南約50キロのナイル川西岸に建てられていたが、1970年に現在の位置(アスワン・ハイ・ダムの近く)に移築された。

出典:wikipedia

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