上田市(うえだし)は、長野県東部(東信地方)にある市。東信地方および上小地域(じょうしょうちいき)の中心都市で、県内では長野市、松本市に次ぐ規模の都市である。千曲川右岸の旧市街は、戦国時代に真田氏が築いた上田城を中心とする城下町。千曲川左岸の塩田は鎌倉時代の執権北条氏の一族塩田北条氏の所領で、安楽寺、北向観音などの多くの文化遺産が残されており「信州の鎌倉」の異称で呼ばれる。都市圏は佐久地域にまでおよび、都市圏人口は定義次第では37万人になる。上田市街地から北に向かうと真田氏発祥の地とされる真田郷(旧・真田町)に達する。上田市は、長野県の中央からやや東北の所にあり、県庁所在地の長野市から40km、東京から190kmのところにある。市域は上田盆地全体に広がり、それを二分するように千曲川が横断している。市中心部(狭義の上田)は千曲川の河岸段丘上に位置する(標高約450m)。上田市には、大きい地区とそれをさらに区切った小さい地区がある。カッコ内には、小さい地区に所属する大字町丁(住所)を掲載している。ただし、平成18年3月の合併(新・上田市発足)に際し、大字の表記を廃止しており、上田地区の踏入から緑が丘、真田地区の菅平高原、および丸子地区の鹿教湯温泉を除いた地名は、旧来の大字に相当する。別称※[ ]は旧・上田市時代からの通算高速自動車国道一般国道県道(主要地方道)(一般県道)主な市道有料道路その他道の駅市街地真田地域塩田・別所地域丸子地域武石地域上田市( - 2006年3月5日)は、かつて長野県の東部に位置していた市。2006年3月6日に、小県郡丸子町・真田町・武石村との新設合併により、新上田市(2006年3月6日 - )の一部となった。現在の上田市(新上田市)は新設合併によって設置された自治体であり、それ以前に存在した上田市(旧上田市)は廃止されている。新上田市(2006年3月6日以降)と旧上田市(2006年3月5日まで)は同名の別法人となる自治体であり、国勢調査などのデータは、2006年3月6日の合併前と合併後とでは、全くの別物となっている。旧上田市の市役所本庁舎は、現在では新上田市役所本庁舎となっている。2006年3月1日の人口推計では、丸子町が24,441人、真田町が11,208人、武石村が4,089人であり、旧上田市は2005年の推計で163,651人だった。※旧上田市の歴史については行政区域の変遷の節を参照のこと※1=公職追放による辞任※2=この代から公選選出となり【】(括弧)は選出回数※3=新設合併により失職
出典:wikipedia
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