速星駅(はやほしえき)は、富山県富山市婦中町速星にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)高山本線の駅である。特急「(ワイドビュー)ひだ」の一部が停車する。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線(計2面3線)のホームを持つ地上駅である。3番のりばは旅客用には使用されない。3番のりばから更に奥には貨物用の側線がある。島式ホームの2・3番のりばへは跨線橋で連絡しており待合室がある。駅舎は単式ホームの1番のりば側にある。北陸広域鉄道部の管理下にある。以前はJR西日本の高山本線を管轄する富山鉄道部があった。長らく直営駅だったが、2011年4月よりジェイアール西日本金沢メンテックが駅業務を受託する業務委託駅となった。みどりの窓口が設置されている。高山本線の中では、数少ない有人駅のひとつである。JR貨物の貨物駅が設置されており、コンテナ貨物および車扱貨物を扱っている。駅構内から日産化学工業富山工場へ専用線が接続されており、タンクコンテナやタンク車による化学薬品の受発送が行われている。2008年まではタンク車による濃硝酸の発送が行われていた。「富山県統計年鑑」および「富山市統計書」によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。住宅が多い。駅前には「うまい水道水」というものがある。駅前広場には、高山線開通50周年記念で9600形蒸気機関車39679号の動輪が置かれている。タクシーで20分ほど離れた富山空港へ向かう、高山方面からの利用客がいる。※特急「ひだ」(当駅には一部のみ停車)の隣の停車駅は列車記事を参照。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。