『佐々木夫妻の仁義なき戦い』(にちようげきじょう・ささきふさいのじんぎなきたたかい)は、2008年1月20日より3月23日まで毎週日曜日21:00 - 21:54に、TBS系列の「日曜劇場」枠で放送されていた日本のテレビドラマ。主演は稲垣吾郎。このドラマのリメイク版が2011年8月から韓国のMBCで放送された。この作品は、共に弁護士ではあるが、仕事においても日常生活においても性格が正反対の夫婦が周囲を巻き込みながら繰り広げる、夫婦喧嘩や離婚戦争の騒動を描くラブコメディである。また、本人らの離婚関連以外にも、多くの回で裁判や調停、利害関係者同士の話し合いなども扱われた、いわゆる法廷ドラマでもある。重厚でサバイバル・バトルロイヤルな作風を重視するため、2007年1月期の同枠の『華麗なる一族』以来ナレーションを導入し、小林清志を起用。脚本の森下佳子が大のプロレスファンのため、役名のほとんどが実在のプロレスラーに由来し(主人公の「佐々木夫妻」は佐々木健介・北斗晶夫妻から取られている。その為小雪演じる律子の旧姓は、北斗の旧姓・宇野となっている)、またアントニオ猪木他プロレスラーが毎回ゲスト出演をする。タイトルは著名なヤクザ映画『仁義なき戦い』から付けている。なお、特にネット上では『佐々木夫婦の仁義なき戦い』といった誤記が非常に多くみられる。この時間は日曜劇場が連続ドラマ枠へ移行した1993年の『丘の上の向日葵』から数えて通算60作目である。ちなみに同枠の次回作『猟奇的な彼女』の主演は同じSMAPの草彅剛が担当している(下記の通り、草彅は本作の初回にもゲスト出演している)。〈〉内は元ネタと思われるプロレスラー名。年齢は公式サイトにて。(太字はゲスト出演のプロレス関係者)2011年8月24日から10月20日までMBCにて放送。
出典:wikipedia
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