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キングスフィールド

『キングスフィールド』(KING'S FIELD)は、フロム・ソフトウェアが1994年に発売したPlayStation用ロールプレイングゲームである。日本製としては非常に数少ない一人称視点によるリアルタイムRPGで、これまでにシリーズとして正規ナンバー4作、外伝的作品『ADDITIONAL』2作、『キングスフィールド』風RPG作成ソフト『ソードオブムーンライト』の計7作が作られた。『KF3』発売前に、外伝的作品である体験版『キングスフィールドIII パイロットスタイル』が制作され、配布されたことがある。これらの他、『KF』風3DRPGコンストラクションツール『ソード・オブ・ムーンライト』がWindows版として発売された。サンプルデータとして『KF1』のリメイク版が付属している。2004年以降には携帯電話アプリ(iアプリ・ezアプリ・Vアプリ)として『キングスフィールド』『キングスフィールド EX』『キングスフィールドモバイルII』がリリースされている。それまではメインフレーム向けの業務アプリケーションの開発を手がけていたフロム・ソフトウェアは、バブル経済崩壊後の同業種の不況を機にコンピューターゲーム制作への参入を決定した。このとき念頭にあったのはApple II版の『ウィザードリィ』であったという。最初はパソコン向けのゲームとして、『迷宮状の地下空間で3DCGのロボットが活躍するアクションゲーム』の開発スタートしたが、当時の市販パソコンではグラフィック性能が不足したため開発はほどなく中止された。しかし、PlayStation構想の発表により、地下迷宮の探検というコンセプトだけに絞ったPlayStation用ゲームとして再開発されたのがキングスフィールドである。『KF1』は最大でも十数名のスタッフという小規模なチームにより半年足らずで制作され、発売日はPlayStation本体発売の13日後であった。発売当初、ニフティサーブのコンピューターゲームフォーラムなどの電子会議室においては、あまりに独特なスタイルと高い難度のために評価は両極端に分かれ、フロムがゲーム雑誌にこの作品についての意見を求める広告を出したというエピソードも残っている。やがてその攻略法などが確立するにつれて人気も徐々に高まり、わずか半年で第2作が、さらに約1年で第3作が発売されている。なお、『3DCGのロボットによるアクションゲーム』というもう一つのコンセプトは、『KF』の開発で蓄積したゲーム制作のノウハウを生かして『アーマード・コア』として発表され、フロム・ソフトウェアの看板作品となった。主観視点を採る『KF』シリーズにおいて、画面に映し出されるのは主人公の目から見た冒険の舞台そのものであり、主人公自身はその手ぐらいしか目にすることがない。プレイヤーは主人公自身の目を通じて世界を見、武器を振るい、魔法を放つのである。そしてその世界は非常にシビアである。主人公はいきなり過酷な状況に放り込まれたも同然であり、親切に手取り足取り面倒を見てくれる人などどこにもいない。序盤では体力の回復すらままならず、出会う敵が悪ければ一撃で倒されてしまう。『KF2』に至っては、スタート地点から数歩後ずさりしただけで転落死してしまう。プレイヤーは何度もゲームオーバーになりながら自ら冒険の仕方を覚え、とりあえずの拠点となる場所を探し出さなければならない。『KF1』はあまりに難しいと評価されたために、以降の作品ではよりプレイしやすくするための工夫がなされている。『KF2』ではダッシュの要素が加えられた。ダッシュしている間および直後は攻撃が出来ないが、敵から逃げたりその横をすり抜けたり出来る。『KF3』ではこちらからの攻撃が当たったかどうかを分かりやすくするために、当たったら敵の体が赤く光るようにするなどの工夫が盛り込まれた。会話の記憶やオートマッピングなども『KF3』から取り入れられている。それでも、あくまでプレイヤーを突き放したかのような根本的な点は変わらない。『KFII』から『IV』は海外でも発売しており、FPSが有力ジャンルである欧米において特に人気を得ている。『アディショナルI』と『II』ではシステムが一新。町での移動はマップ上アイコンをクリック、武器・防具の耐久力(0になると壊れる)、エンカウント制の戦闘。迷宮内の移動はそれまでのリアルタイムレンダリング3DCGではなく、1ブロックごとに移動する(昔の3Dダンジョン風)となった。小国ヴァーダイトの地下墓所を舞台に、主人公ジャン・アルフレッド・フォレスターが単身冒険を繰り広げる。冒険の末にジャンは聖剣ムーンライトソードを持ち帰り、ヴァーダイトの王となる。謎の人物・教王に盗まれたムーンライトソードを奪還するために、ジャンの親友でもある隣国グラナティキの第二王子アレフ・ガルーシャ・レグナスがその根拠地メラナット島へと乗り込む。アレフはハイエルフの水晶細工師レオン・ショアの協力を得て第2の聖剣ダーク・スレイヤーを手に入れ、教王と黒竜ギーラを討ってムーンライトソードを取り戻した。アレフがメラナット島からムーンライトソードを奪還した後ジャンは突如闇に落ち、ヴァーダイトは荒廃し、二振りの聖剣も失われ、やむなくアレフは自らの命と引き替えに城もろともジャンを封印した。ジャンの皇子ライル・ウォリシス・フォレスターはレオンの元で育てられ、第3の聖剣エクセレクターを手に父王を討つべく旅立つ。『KF2』と『KF3』の間に当たる外伝。『KF3』に名前のみ登場する人物ロドム・ウォードが主人公として、ムーンライトソード奪還の冒険を行う。PS2にプラットフォームが移るのを機に世界観を一新した。隣国を破滅寸前へと追い込んだ「滅びの像」を有るべき場所へと返し、消息不明の剣の師を捜すべくイクシオン・ロズベルクは「厄災の地」の地下に眠る都へと向かう。冒険の舞台はリキストリア。略奪王と呼ばれるその地の王が迷宮へ姿を消し、それを追って傭兵団が探索を行うが壊滅してしまう。傭兵団の生き残りである主人公は、再び迷宮へ入る事となる。前作アディショナルIより十数年後。町が天変地異に見舞われ、原因調査のため迷宮への調査団が結成された。調査団の団長が迷宮で死に、その事が主人公に伝えられる。主人公は事件の真相を解明するため、迷宮へ降りる。キングスフィールドIVヘリオドールの隣にあるカルザイトの王家である、ロズベルグ家の男。ロズベルグ家に生まれるものは皆魔法を使   えたり、勘が鋭かったりするが、彼だけ特に能力を持たずに生まれた為、クローゼの元で修行していた。攻略本・資料集その他資料

出典:wikipedia

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