『銃士戦隊フランスファイブ』(じゅうしせんたいフランスファイブ)は、日本の1980年代の同人作品『愛國戰隊大日本』に影響を受けてフランスで制作された自主制作映画および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称である。エピソード4以降、作品名は『新剣銃士フランスファイブ』(しんけんじゅうしフランスファイブ)に改題された。『愛國戰隊大日本』だけでなく、東映のスーパー戦隊シリーズへの様々なオマージュが見られる。フランスのBuki X-4 Productions製作で、オリジナル音声はフランス語である。公式サイトなどで作品が公開されている。また、製作スタッフと友好関係にある日本の同人サークルの手により、少数ながらビデオ化されている。ビデオの入手は、コミックマーケット等のイベントで当選した場合などに限られる。自主制作としては完成度が高く、フランスを舞台にした独自のストーリーが巨大ロボットまで含めたスーパー戦隊シリーズのフォーマットで展開される。主題歌は、エピソード3までは『鳥人戦隊ジェットマン』と『超電子バイオマン』のリミックス曲に替え歌を乗せた物を付けていたが、エピソード4からは串田アキラが作詞・作曲・歌唱したオリジナル曲を使っている。これは、作品を見た串田の申し出によるそうである。作品中の音楽に関しても、エピソード2まではスーパー戦隊シリーズからの流用であったが、エピソード3からオリジナル曲を使用しており、以前のエピソードも差し替える予定だとしている。エピソード1の公開は2000年。当初は1話限りの企画であったため、「戦隊ものドラマの中盤のエピソード」を感じさせる作りになっている。2004年までにエピソード4まで制作・公開されており、完結編となる予定のエピソードファイナルは撮影に取り掛かった模様だが、2005年6月27日を最後に公式サイトの更新が止まっていた。しかし、2012年5月に公式サイトが更新され、新作が発表された。フランスファイブは、フランスのパリを本拠地として戦っている戦隊である。フランス人の中でもフランス人らしい彼らは、美しい故郷の星を守るため、侵略者と戦っている。悪の帝王グルー・マン・シュー率いるレクソス帝国は、既に地球以外の全ての星を支配下に置いており、最後に残った地球を征服しようと狙っている。だが、悪の帝国レクソス帝国の攻撃に対し、エッフェル塔から放出される力で地球は護られ、侵略者達は地球に長くいられず、地球を直接攻撃できない。このため、敵はあの手この手を使ってエッフェル塔の破壊を仕掛けてくるのであった。自主製作映画でありスポンサー・玩具展開が存在しないため、フランスファイブの強化服は強化されたという設定でほぼ毎エピソード変わっている。帝王グルー・マン・シュー率いる悪の組織。既に銀河系の地球以外の全ての星を支配下に置いており、最後に残った地球を征服しようと狙っている。小惑星に要塞基地を置いている。エピソード3までの怪人はカンクラレクスによって作られており、倒されるとカンクラレクスの儀式によって巨大化して復活する。
出典:wikipedia
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