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長万部駅

長万部駅(おしゃまんべえき)は、北海道山越郡長万部町字長万部228番地7にある北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅。駅番号はH47。電報略号はマン。長万部町の代表駅で、函館本線・室蘭本線の分岐駅である。また1987年(昭和62年)3月16日に廃止された瀬棚線は国縫駅から当駅に直通しており、同線の実質的な起点駅でもあった。そのためかつては一大拠点であり、機関区・鉄道病院・車掌区・鉄道郵便局分室も設置されていた。かつて車両基地があった名残で、側線は国鉄時代よりも数を減らしているとはいえ多く敷設されている。気動車への給油設備もあり、現在も使用されているが、長万部運転所の廃止後は側線と共に当駅の管轄となった。将来は北海道新幹線の駅が建設されるため、現在の駅舎は取り壊される予定になっている。また開業時には洞爺湖・登別市(登別温泉)・室蘭市方面への往来を想定し、1日辺り4400人の利用を見込む。函館本線を所属線としており、当駅を起点とする室蘭本線を加えた2路線が乗り入れている。路線名称上は倶知安・小樽方面及び森・函館方面が「函館本線」、東室蘭・苫小牧方面が「室蘭本線」となるが、当駅を挟んで函館本線の函館方面・室蘭本線(苫小牧方面)を経由するルートは、札幌と函館・本州方面を結ぶ特急・貨物列車が全て通過するなど広域輸送の大動脈の一部として一体のルートを成している。その一方函館本線の小樽方面にそれらの運行は無く、小樽方面は1日4本の普通列車のみが運行される事実上のローカル線区間となっており、JR北海道が制定している駅番号・区間カラーにおいても札幌駅 - (千歳線) - 沼ノ端駅 - (室蘭本線) - 長万部駅 - (函館本線) - 函館駅にかけてが一体の区間として「H」の記号・青が割り振られている一方で、札幌駅 - 小樽駅 - 長万部駅間の函館本線には別途「S」の記号・赤が割り振られている。普通列車の運行系統は当駅を境に分かれており、いずれの方面においても当駅乗り入れの普通列車は全て当駅が始発・終着となる。当駅での普通列車同士の接続が良い時間帯はごく僅かで、特に午前中の接続は良くないとされる。かつては2015年8月までは寝台特急「北斗星」、さらに北海道新幹線開業同月の2016年3月までは寝台特急「カシオペア」・急行「はまなす」・当駅 - 函館駅間を結ぶ快速「アイリス」が停車・発着していた(アイリスは快速から普通列車へ格下げ)。それ以前の国鉄~民営化直後の時代には瀬棚線の優等列車・函館本線・小樽方面を経由する優等列車なども停車していた。島式ホーム2面4線を有する地上駅。ホーム間の移動は跨線橋で行う。社員配置駅。長万部ブロックの主管駅でもある。みどりの窓口・旅行相談室・キヨスク設置。出札・改札営業時間は7時00分 - 18時45分(列車別改札を実施している)。早朝夜間は営業担当社員が配置されないため、営業時間外の出改札業務は行わない。信号扱いなどを行う輸送担当社員は終日配置されている。普通列車は3・4番のりばから発車するが、1日1本のみ2番線より発車する。違う行き先の列車が同一番線に止まっていることがある。在来線ホームの西側に島式ホーム2面4線で3階の位置に配置される計画である。計画当初は相対式ホームの2面2線、通過線2線の計2面4線の地上駅となっていたが、長万部町より「駅は街の中心地にあり、街が分断される」などとして高架化を要望しているため、計画変更の検討を進めている。主な駅弁は下記の通り。戦後間もないころホームで「ゆで毛蟹(煮蟹)」を販売していた(1947年 - 1960年)。これが後の「かにめし」販売のきっかけとなった。特急列車の停車駅は各列車記事を参照。

出典:wikipedia

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