『大好き!五つ子』(だいすき!いつつご、"We Love Quintuplets")は、TBS系列(木下プロダクション → ドリマックス・テレビジョン/TBS制作)で放送されていた、『愛の劇場』のシリーズの1つである。五つ子とその両親からなる7人家族の桜井家を中心とした物語に描かれており、シリーズの途中でリニューアルなどの理由により五つ子役や一部役の出演者が交代している。1999年 - 2004年に6シリーズ放送した後、2005年からは五つ子を始めとした子供の出演者を一新し、年齢設定を変更し高校生となった五つ子を描く『大好き!五つ子Go!!』としてリニューアルし、10シリーズ目となる2008年はタイトルが『大好き!五つ子2008』となり、2009年2月 - 3月に放送の11シリーズ目は1969年2月から40年1ヵ月に渡り放送してきた愛の劇場の最終作品(通算216作目、オープニングのタイトルバックでは「愛の劇場 最終シリーズ」と表示)となりシリーズは10年弱放送された。番組は2004年からハイビジョン制作になっていた。人気シリーズとなった理由は、「子供が見られる夏休みに放送」、「様々な年代が共感できる身近な内容」、「子役の成長と固定ファンの存在」、「視聴者からのシリーズ化要望や季節ものとしての高い反響」などが挙げられていた。拓也、美穂、慎吾、紀香、剛の五つ子と、中学校教師のパパ良介。そして、一度に五人も生んで育てる元気ママ桃子の七人家族が繰り広げる可愛く、楽しく、そして涙の物語。桜井家・本家の家は鎌倉が中心となっている父親は仕事で不在の状態で、母親が入院したために西園寺家が預かることになった五つ子。しかし、西園寺家(家は楠家)で預かりきれなくなり、桜井家で預かることとなった。帰国した父親に引き取られ、後に母親も退院した。その後もちょくちょく桜井家に来ていた。最終シリーズでは桃子の夢の中でのみ登場した。主題歌を担当する人はドラマにゲスト出演したり(山田孝之など)、主題歌CDプレゼントの告知で桜井家と共演したり(三角堂、上原奈美、Power Ageなど)することがある。2008年にポプラ社が発行する雑誌「ピアニッシモ」で脚本:浪江裕史・作画:長谷川潤によって「大好き!五つ子 コミック版」のタイトルで連載、期間はVOL.3からVOL.5(2008年5月・7月・9月)までで全3話。ストーリーは「大好き!五つ子2008」を元にしているが、ドラマ版とは物語の展開や設定が異なる箇所がいくつかある。VOL.7(2009年1月)には短編が掲載され、2009年2月に単行本(ISBN 978-4-591-108451)が出版された。
出典:wikipedia
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